平成13年第1回議会(臨時会)で可決された意見書・決議

ページ番号1020930  更新日 2024年1月11日

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意見書1件

議決年月日

件名

議決の結果

備考

平成13年1月19日 在沖米海兵隊員による女子高校生強制わいせつ事件に関する意見書 原案可決 全会一致

決議1件

議決年月日

件名

議決の結果

備考

平成13年1月19日 在沖米海兵隊員による女子高校生強制わいせつ事件に関する抗議決議 原案可決 全会一致

在沖米海兵隊員による女子高校生強制わいせつ事件に関する意見書

去る1月9日午後7時30分ごろ、沖縄本島において、在沖米海兵隊員による女子高校生への強制わいせつ事件が発生した。
本県議会は、昨年7月3日に沖縄市で発生した在沖米海兵隊員による住居侵入及び準強制わいせつ事件等に関して、抗議決議を行ったところであるが、たび重なる米軍人等による事件の発生は周辺住民はもとより県民に大きな不安と衝撃を与えている。
本県議会は、これまでも米軍人による事件に対し、厳重に抗議してきたにもかかわらず、またしてもこのような米軍人による事件が発生したことは断じて許せるものではない。
よって、本県議会は、県民の生命・財産と人権を守る立場から、今回の事件に対し厳重に抗議するとともに、下記の事項が速やかに実現されるよう強く要請する。

1 海兵隊を含む兵力の削減を行うこと。
2 綱紀粛正を行うこと。
3 兵員に対する教育を徹底して行うこと。
4 再発防止について万全を期すこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成13年1月19日

沖縄県議会

内閣総理大臣
国務大臣沖縄及び北方対策担当
外務大臣あて
防衛庁長官
防衛施設庁長官 

在沖米海兵隊員による女子高校生強制わいせつ事件に関する抗議決議

去る1月9日午後7時30分ごろ、沖縄本島において、在沖米海兵隊員による女子高校生への強制わいせつ事件が発生した。
本県議会は、昨年7月3日に沖縄市で発生した在沖米海兵隊員による住居侵入及び準強制わいせつ事件等に関して、抗議決議を行ったところであるが、たび重なる米軍人等による事件の発生は周辺住民はもとより県民に大きな不安と衝撃を与えている。
本県議会は、これまでも米軍人による事件に対し、厳重に抗議してきたにもかかわらず、またしてもこのような米軍人による事件が発生したことは断じて許せるものではない。
よって、本県議会は、県民の生命・財産と人権を守る立場から、今回の事件に対し厳重に抗議するとともに、下記の事項が速やかに実現されるよう強く要求する。

1 海兵隊を含む兵力の削減を行うこと。
2 綱紀粛正を行うこと。
3 兵員に対する教育を徹底して行うこと。
4 再発防止について万全を期すこと。
以上のとおり決議する。
平成13年1月19日

沖縄県議会

駐日米国大使
在日米軍司令官あて
在日米軍沖縄地域調整官
在沖米国総領事

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