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更新日:2021年4月1日
港湾事業継続計画(以下、「港湾BCP」)は、大地震等の自然災害が発生した場合に、港湾の重要機能(当該機能が中断したときの影響が大規模かつ広範囲に及ぶため、優先的に継続・復旧を図る必要のある機能のこと)を最低限維持するとともに、早期復旧を可能とするために、自然災害等の発生後に行う具体的な対応と、平時に行うマネジメント活動等を定める計画です。港湾BCPは、港湾管理者や行政機関、港湾利用者など、港湾物流に携わる関係者の合意に基づいて定めるものとなっております。
沖縄県では、県管理の重要港湾である運天港・金武湾港・中城湾港について、平成28年度に地震・津波を想定災害とした港湾BCPを策定しました。そして令和2年度には、全国的に被害が激甚化している台風を想定災害に加えるとともに、台風時の直前予防対応を盛り込んだ内容に改訂を行いました。
今後も継続的に見直しを行い、港湾BCPの充実化を図っていくこととしております。
運天港 港湾BCP(R3.3改訂版)(PDF:3,222KB)
金武湾港・中城湾港 港湾BCP(R3.3改訂版)(PDF:4,735KB)
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