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更新日:2014年12月17日

taihogawa1大保川(大宜味村)

 沖縄本島北部大宜味村に位置する大保川は幸地山付近を源として、支川の大工又川、江洲川と合流し、塩屋湾へ注ぎ込んでいます。上流域はイタジイ林を主体とする自然林に囲まれ、原始的な自然空間を呈し、貴重な動植物が生息しています。感潮域となる下流域は、砂州が形成され、マングローブ林となっています。
   ・空港から約2時間

大保川における多自然川づくり

大保川下流域の一部(大工又橋~田港橋)では、多自然川づくりとして「段柵工」、「水制工」により整備を行っています。

taihogawa2

 大工又橋から田港橋までの両岸は自然河岸となっており、水衝部においては河岸の浸食が著しく、災害の一歩手前でした。
 これまでの河川整備では、治水を目的としたコンクリートや巨石による画一的な断面で護岸を整備していましたが、水際の変化が乏しくなり、生物の生息環境が悪く、景観的にも課題がありました。
 大保川の整備にあたり、これらの課題の克服を目指した整備をすすめました。

●多自然川づくり工法選定

・河岸の防御  : 法留や根固めにより河岸法尻を護り、護岸法覆項によって河岸を護る。
・水の主流線対策 : 水制を用い、水の主流線を河岸から遠ざけ、水制の前面に淵を作る。

上記を勘案して、生態系に配慮し、河床形態、河岸形態を保全・再生しうる「水制工」、護岸法覆工として「段柵工」を採用しました。

○水制工
水制工とは、水制前面の平行な流と、水制の間の滞留域により、水をもって護岸を護る工法です。
 大保川では水制工を17基設置しています。

○段柵工
 水際の生物生息の環境と景観を考慮し、石と植生により法面を安定させる工法です。
○効果について
 水制工により、水の主流線を河岸から遠ざけることができました。また、本区域では、マングローブ域と同等量の水生生物を確認することができ、良好な生息環境を復元することができたと考えています。

 

お問い合わせ

土木建築部河川課(代表)

〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟11階(北側)

電話番号:098-866-2404

FAX番号:098-868-9396

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