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更新日:2018年7月20日
いざという時に備えて、土砂災害の前兆現象や心構えを学びましょう。
以下のような現場を発見した場合は、土砂災害が起こる危険があります。ただちに現場から避難するとともに、関係機関へ通報してください。
山鳴りがする
雨が降り続いているのに川の水位が下がる
川の流れが濁ったり流木が混ざり始める
地面にひび割れができる
沢や井戸の水が濁る
斜面から水がふき出す
がけからの水が濁る
がけに亀裂(きれつ)が入る
小石がバラバラ落ちてくる
お住まいの地域で指定されている避難施設まで実際に歩いて、危険な場所がないか、また周辺の道路や施設の状況を確認しましょう。
災害時はすぐに避難しなければいけません。そのような場合に備えて、非常持出し品(水・食料品・衣類・医薬品・貴重品など)を準備しましょう。
雨量が多い時は、ラジオやテレビで最新の気象情報や警報、災害情報、避難警報を得るとともに、消防署、警察署などからの避難指示にも注意しましょう。
地域で行われる訓練には積極的に参加し、地域の方とのコミュニケーションを深め、災害時の避難経路や救出、救護方法を学びましょう。
災害時に家族が離ればなれになったとき、あわてないためにも、お互いの連絡方法(親戚や家にメモを置く、災害用伝言ダイヤル171を利用する)や集合場所を決めておくとともに、家族の勤務先・通学先の場所や電話番号、自宅や勤務先の避難施設を確認しておきましょう。また、以前に土砂災害が起きていないか調べましょう。
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