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更新日:2020年9月10日
令和元年度の新設住宅着工の特徴としては、着工戸数は前年度比12.1%減の14,243戸となり、着工床面積は前年度比7.4%減の1,012,652㎡と減少した。
利用関係別に新設住宅着工戸数の推移をみると、貸家は増加傾向で推移しており、持家は減少傾向で推移していた。平成19年度に改正建築基準法の影響により全ての利用関係で大幅に減少した。平成22年度以降、総戸数は増加傾向にあったが、平成30年度は4年ぶりに減少に転じ、令和元年度も減少しており、2年続けての減少となった。
新設住宅における一戸当たりの床面積は、令和元年度は持家が110.1㎡と全国水準を下回り、貸家は51.7㎡と全国水準を上回る規模にある。平均床面積は、全国平均を下回る71.1㎡となっている。
資金別に新設住宅着工戸数の推移をみると、全体に占める鉄筋コンクリート構造の割合は、8割を超えているが、平成27年度以降は木造の個数が増加傾向にあり、令和元年度では1,917戸(13.5%)まで増加している。
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