FAC6021瀬名波通信施設
瀬名波通信施設は、現在では小規模となっていますが、かつては読谷村の西側海岸一帯を占める広大な米軍基地でした。現在は通信用の鉄塔と建物があるだけで、大部分は黙認耕作地となっています。近くには、残波岬公園やホテル、ゴルフ場などが整備され、跡地の有効利用が行われています。
また、同訓練場は、平成8年12月のSACO最終報告により、アンテナ施設等をトリイ通信施設に移設すること等を条件に大部分の返還が示され、日米間で合意されています。
1.施設の概要
- (ア)所在地:読谷村(字瀬名波、字宇座、字渡慶次)
- (イ)施設面積:612千m2
- (ウ)地主数:401人
- (エ)年間賃借料:372百万円
- (オ)駐留軍従業員数:52人
2.施設の管理及び用途
- (ア)管理:空軍
- (イ)用途:通信
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