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更新日:2018年4月13日
月間MICEJAPAN4月号(2018年3月30日発行)(PDF:832KB)
週刊トラベルジャーナル(2018年3月26日発行)(PDF:1,543KB)
イベントマーケティング(2018年3月26日発行)(PDF:544KB)
日本経済新聞(2018年3月29日発行)(PDF:1,744KB)
日経ビジネス(2018年3月30日発行)(PDF:3,036KB)
プレジデント(2018年3月26日発行)(PDF:3,027KB)
中部大学工学部機械工学科
教授 鈴木 浩文 氏
ISAATは砥粒(研磨材)加工に関する国際会議です。今回が20年目記念であった本大会は例年、150名の参加者が今回は参加者239名、論文数151件と非常に好評な学会となりました。その中でも外国人の参加が、今回は参加者150名近かったこと、これは沖縄で開催したことにほかなりません。また、参加企業様は、沖縄が経済特区であることがわかり、会社の製造部門を移設することを検討せれています。実際に工業団地に現地で見ることができ、波及効果が有ったと思います。ビーチでのウエルカムレセプション、沖縄国際科学技術大学院(OIST)での研究発表、万国津梁館における豪華な料理とお酒、各種イベントを行ったバンケット、いずれも、海外のお客様からの、評価も例年以上に高評価を得ることができ、活発な国際交流ができました。他の機械工業系の国際会議も、また、ここで開催したいという話も、参加者から漏れ聞き及んでいます。
オール日本スーパーマーケット協会(AJS)
会長 田尻 一 氏
AJSは1962年の創立以来、地域のお客様の食卓を支える“熱い志”を持った会員スーパーマーケットが、時代に適応した“本格的スパーマーケットづくり”を共通理念に活動を展開してきました。
例年、“絆”をテーマに開催した創立55周年記念沖縄大会には、予想を大きく上回る約1,000人の皆様にご参加頂きました。これは開催地が「沖縄」であったことの効果だと感じています。
全国のスーパーマーケットや食品メーカーなどのトップの皆様が集まった大会。初日は日本初の地方開催サミット会場「万国津梁館」での特別講演に始まり、沖縄美ら海水族館を貸切り、壮観な大水槽をバックに琉球舞踊など沖縄文化に触れるウェルカムパーティを開催致しました。
2日目、3日目の日中は沖縄の自然・歴史、海、世界遺産「首里城」をテーマにした観光ツアーやゴルフで沖縄を楽しんでいただきました。
2日目の夕刻からは大会のメインイベントとしてザ・ブセナテラスプール特設会場で開始した記念パーティーで沖縄を代表するバンドBEGIN様を招いたスペシャルライブのほか、沖縄名産・特産品と参加者をつなぐ地元メーカー協賛ブースも展開。550発の花火を打ち上げたフィナーレでは、非日常体験の中で揺さぶられた参加者の皆様の魂が一つになりました。
相互補助を表す方言“ゆいま~る”の精神が息づく3日間の沖縄ならではの体験はグループの絆を深め、グループのさらなる発展へとつなげることができたと感じています。
東京農工大学大学院農学研究院 動物生命科学部門
獣医解剖研究室 金田 正弘 氏
アジアとのビジネスに沖縄は魅力的
WCRBは、哺乳類の生殖科学・繁殖学分野の第一線の研究者が集い、最新の研究成果を発表・議論する、約500名・32か国から参加する学会です。今回4回目の開催で複数の候補地から沖縄を選びました。今まではハワイ、ケアンズ、エジンバラで実施してきましたが、アジア諸国からのアクセスの良さ、多くの支援が受けられることから沖縄開催を決定しました。私自身もそうなんですが、一度でも沖縄の学会に参加したことがあれば、主催側に回ったときに候補地に上げると思います。実際の開催にあたり、MICE視察支援で2回、会場予定地を含む様々な施設を見学できたことが非常に参考になり、重要であると感じました。
沖縄の魅力や若手研究者・学生の参加費渡航費の助成もあり、参加者数は当初の予想を1.5倍大きく上回り、800名近くが参加し、参加者の大幅増加にもかかわらずトラブルなく無事に終えることがで良かったです。他にもチャーターバス支援や、芸能アトラクションの派遣などもいただきました。学術交流を目的として多くの方に沖縄を訪れていただきたいと思います。本会のさらなる発展へとつなげることができたと感じています。
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