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更新日:2016年6月9日
入域観光客統計概況
-平成20年度分-
平成20年度の入域観光客数は前年度を0.7%(42,000人)上回る5,934,300人で、過去最高の記録となった。
また、そのうち外国人観光客数は前年度を25.5%(48,200人)上回る237,000人で、過去最高の記録となった。
<国内外別入域状況>
国内 5,697,300人 前年度比Δ6,200人(Δ0.1%)
外国 237,000人 前年度比+48,200人(+25.5%)
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合計 5,934,300人 前年度比+4,2000人(+0.7%)
<平成20年度概況>
(総数)
平成20年10月までは好調を維持したが、世界的な景気悪化に伴い、旅行需要・旅行マインドが減少したことなどにより、11月からは5ヶ月連続で前年同月実績を下回った。
そのため、年度としての過去最高を更新したものの、平成20年度のビジットおきなわ計画の目標620万人には届かなかった。
(国内客)
平成20年10月までは、燃油サーチャージの高騰を敬遠した海外旅行から沖縄旅行へのシフト、航空会社の提供座席数増加や新規宿泊施設開設に伴う需要喚起があったこと、リゾートウエディングが増加したことなどにより好調を維持したが、11月以降は、ビジネス旅行や団体旅行などの需要が減少したこと、航空会社の提供座席数が減少したことなどにより、伸び悩んだ。
(国外客)
平成20年度上半期は、新規航空路線開設により香港からの集客が好調だったこと、台湾からのスタークルーズの運航開始時期が前年より早かったことにより海路客が増加したことなどにより好調を維持したが、下半期は、世界的な景気悪化や円高傾向が続いた影響により、韓国、台湾などで訪日旅行を手控える傾向が顕著となったことから、伸び悩んだ。平成20年度のビジットおきなわ計画の目標22万人は、達成した。
H20-gaikyo.pdf(PDF:126KB)
↑印刷用(2ページ)
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