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更新日:2012年8月24日
平成20年12月入域観光客統計概況(平成21年1月23日公表)(数値データファイルを一番下に添付しています。)
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入域観光客統計概況 |
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-平成20年12月分- |
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12月の入域観光客数は、464,000人。前年同月比は△1.5%(△7,000人)となったが、同月としては過去2番目の記録となった。
4月から12月までの入域観光客数の累計は、4,563,300人。前年度同期比は+3.5%
(+153,200人)で、同期間の過去最高の記録となった。
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1.国内外別入域状況
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国内 |
456,300 |
人 |
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前年同月比 |
△ |
3,500 |
人 |
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( |
△ |
0.8 |
%) |
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外国 |
7,700 |
人 |
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前年同月比 |
△ |
3,500 |
人 |
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( |
△ |
31.3 |
%) |
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合計 |
464,000 |
人 |
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前年同月比 |
△ |
7,000 |
人 |
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( |
△ |
1.5 |
%) |
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2.主要航路別入域状況 |
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東京 |
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230,400 |
人 |
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前年同月比 |
+ |
1,300 |
人 |
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( |
+ |
0.6 |
%) |
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構成比 |
49.7 |
% |
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関西方面 |
79,100 |
人 |
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前年同月比 |
△ |
2,800 |
人 |
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( |
△ |
3.4 |
%) |
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構成比 |
17.0 |
% |
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福岡方面 |
53,000 |
人 |
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前年同月比 |
△ |
2,200 |
人 |
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( |
△ |
4.0 |
%) |
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構成比 |
11.4 |
% |
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名古屋 |
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43,500 |
人 |
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前年同月比 |
+ |
2,500 |
人 |
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( |
+ |
6.1 |
%) |
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構成比 |
9.4 |
% |
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3.概況と見通し
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国内客については、年末年始期間は堅調だったものの、航空会社の減便などにより航空提供座席数が減少したこと、景気悪化の影響で遠方への旅行手控えがあったとみられることなどから、前年同月実績を下回った。
外国客については、前年同月は1回あった大型クルーズ船の寄港が今年はなかったこと、世界的な景気悪化の影響等による海外旅行手控えがあったとみられることなどにより、前年同月実績を下回った。
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今後の見通しとしては、国内客については景気悪化等の影響により1月、2月の動きが弱いが、3月は、スカイマークの福岡-沖縄線開設、日本航空、全日空の関西-沖縄線増便、卒業旅行人気など好材料もあることから、回復の兆しがある。
外国客については、景気悪化、円高等の影響による市場の冷え込みや前年に比べクルーズ船の寄港予定が少ないことなどにより、1月、2月は伸び悩むものとみられる。3月は、クルーズ船の寄港予定が前年より多いことなどにより、増加するものとみられる。 |
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4.今後のトピックス
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事項 |
内容 |
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2009プロ野球春期キャンプ |
2月初旬から3月初旬までの間、プロ野球1軍9球団(阪神タイガース、オリックス・バファローズ、中日ドラゴンズ、北海道日本ハムファイターズ、広島東洋カープ、千葉ロッテマリーンズ、東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、横浜ベイスターズ )、2軍6球団ほか、韓国プロ野球3球団も県内各地で春季キャンプを実施予定。 |
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第17回 2009おきなわマラソン |
開催日:2月22日(日曜日)
会場:沖縄県総合運動公園陸上競技場(沖縄市泡瀬)スタート/フィニッシュ
参加者数:昨年の大会は、2万2千人(うち県外3千人)が参加。※ランナー以外も含む。
お問い合せ先:おきなわマラソン実行委員会事務局
電話番号 098-930-0088 |
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担当:観光企画課 三和(みわ) |
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TEL 098-866-2763 |
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FAX 098-866-2767
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各方面ごとの概況と見通し |
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1.国内 |
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東京 |
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○ 景気悪化の影響が懸念されたが、12月まで旅行需要を落とさずにすんだことや、修学旅行が堅調だったことなどにより、前年同月実績を上回った。
○ ビジネス需要が落ちていることなどにより、1月の集客状況はよくない。2月はさらに厳しい。旅行会社等がキャンペーンなどにより需要喚起に努めているが、現時点では先が読みづらい状況である。 |
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関西 |
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○ 航空会社の提供座席数が前年同月より減少したこと、12月後半から年末年始にかけて高額商品などの動きがよくなかったことなどにより、前年同月実績を下回った。
○ 2月は、企業が社員旅行や出張旅行を控える傾向が目立つ。3月は関西-沖縄路線の臨時便運航や、航空会社や大手旅行会社の沖縄キャンペーンなどもあることから、集客増を期待したい。 |
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福岡 |
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○ 12月は景気悪化の影響による旅行手控えなどにより、前年同月実績を下回った。
○ 1月から3月までの集客状況は現時点ではよくない。3月から就航予定のスカイマーク福岡-那覇線に期待したい。 |
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名古屋 |
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○ ビジネス客は減少したとみられるものの、メディア系商品や個人旅行が伸びたことなどにより、前年同月実績を上回った。
○ 景気悪化の影響により、現時点では1月、2月は厳しい見通しの旅行会社等が多い。2月から就航予定のJTA名古屋-石垣線に期待したい。 |
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2.海外 |
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台湾 |
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○ 景気悪化、円高などの影響により、団体・個人ともに動きのよくない状況が続いていることにより、前年同月実績を下回った。
○ 景気悪化、円高などの影響で、台湾消費者の旅行マインドは低下しているが、旅行会社による大々的な沖縄キャンペーンが3月まで実施されているので、沖縄旅行の底上げにつながることを期待したい。 |
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韓国 |
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○ 円高、景気悪化などの影響で海外旅行が手控えられたことなどにより、前年実績を下回った。
○ 1月、2月は前年運航があったチャーター便の運航予定がないため、前年同月を下回る見通し。海開きのある4月頃から、富裕層、個人客の伸びに支えられ、前年度並み程度までは回復が期待される。 |
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上海(中国本土) |
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○ 12月は、前年同月実績を上回ったものの、上海-沖縄路線の搭乗率は低迷し、厳しい状況であった。
○ 1月、2月は、1月下旬から2月下旬にかけて北京からのチャーター便が9便運航される予定であるほか、北京からソウル経由のツアーや上海からの団体旅行も複数予定されているため、好調に推移する見通しとなっている。 |
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香港 |
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○ 香港エキスプレス航空の定期便に加え、マカオ発のチャーター便運航も上乗せ要因となり、香港発チャーター便のみの前年同月実績を上回った。
○ 景気悪化、円高の影響により訪日旅行全体が低調だが、1月は前年同月より大幅増、2月、3月は前年同月並みを維持する見通しとなっている。 |
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