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ページ番号1035185  更新日 2025年7月11日

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主な業務

沖縄県工芸振興センターでは、1)人材育成(技術研修)、2)技術支援、3)技術開発、4)情報発信の4つを柱とし、沖縄の工芸産業を技術面から振興・支援する業務を行っています。

人材育成

技術研修

次世代の工芸産業を担う技術者を育成しています。6つの技術分野がありますので、希望される方は詳細をご覧ください。

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企画力研修

工芸事業者として必要となる企画力、情報発信力について学ぶ研修を行っています。基礎と強化の2つのコースがあります。

技術支援

技術相談

工芸事業の実施に関する沖縄の工芸素材や技術、デザインなどの相談に対応しています。織物、紅型、漆芸、木工芸、金細工、工芸縫製の分野が主な対象となります。

講習会開催と技術指導

各分野の専門家を招聘し、座学や実技などによる技術講習会を実施しています。また、工芸事業者からの要望に応じ、センター職員による技術指導を実施しています。

依頼試験と機械使用

染織物の堅牢度や木製品の強度などについて、依頼を受け試験を実施しています。また製品開発を目的とした機器を利用することができます。それぞれ手数料と使用料が必要となります。

技術開発

工芸技術調査

原材料、加工技術、伝統文様などの工芸製品の開発に必要となる情報収集を行い、技術資料として蓄積、データ化を行っています。

技術開発

工芸産業(織物・紅型・漆芸・木工芸)における技術的課題の解決を目的とし、試験、分析、試作などによる開発研究を行っています。

情報発信・連携

情報発信

センターの業務紹介、工芸研修の成果展の実施の他、おきなわの産業まつりなど、外部主催の展示会にて工芸情報の発信を行っています。

連携

県内の様々な各機関や組織への工芸技術の知見提供、全国の公設試験研究機関との連携などを行っています。令和3年からは首里城の復興に関する業務を行っています。

アクセス・沿革

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 商工労働部 工芸振興センター
〒901-0241 沖縄県豊見城市字豊見城1114番1 おきなわ工芸の杜3階
電話:098-987-0380 ファクス:098-987-0381
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。