沖縄観光危機管理モデル事業

ページ番号1011679　更新日 2024年1月11日

お知らせ

沖縄県では、これまで台風対策を中心に災害時の観光客対策を実施してまいりましたが、先の震災の甚大な被害を目の当たりにし、多くのビーチリゾートを有する観光地として、地震、津波を含む大規模災害への対策と観光危機管理の必要性を改めて強く認識することとなりました。

また、今後、国内外の観光客が旅行先を決定する際において、災害時における観光客対策などがなされているかが非常に重要な要素となるものと考えており、沖縄県としても観光危機管理にしっかりと取り組んでいきたいと考えます。

このような基本的な考え方のもと、市町村、地域観光協会、観光業界等と連携して、観光客の安全確保を図る取組を進めるため、平成23年度から「沖縄観光危機管理モデル事業」を実施しています。

本モデル事業では、観光危機管理の普及啓発を目的とするセミナー、シンポジウムや、災害時の対策について具体的に取り組む地域への支援等を実施するとともに、携帯電話やスマートフォン等に多言語で災害情報を配信するシステムを構築しております。

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沖縄県文化観光スポーツ部観光振興課
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