令和6年度「世界エイズデー」の実施

ページ番号1031790  更新日 2024年11月22日

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2024年11月22日

概要

「世界エイズデー(12月1日)」は、エイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的に、1988年にWHO(世界保健機関)が提唱、1996年からUNAIDS(国連合同エイズ計画)もこの活動を継承しています。国内においても、この趣旨に賛同した啓発活動が全国的に実施されます。

令和6年度のキャンペーンテーマは「U=U 知ることから、もう一度。12月1日は世界エイズデー。」になります。

「U=U」とはHIV に感染しても、治療により血中ウイルス量が検出限界値未満になっている状態が6ヵ月以上続いていれば(Undetectable)、HIV感染しない(Untransmittable)ことを意味しています。

県内では12月1日を中心に、各種啓発活動の他、各保健所でのHIV即日検査・休日検査等を拡充して実施します。検査は予約制で一部保健所ではHIV以外に、梅毒やクラミジアの検査についても無料・匿名で受検可能です。詳しくは、添付資料をご覧ください。

県内10医療機関ではHIV等外来検査を設置しており、保健所以外でもHIV検査(有料)が実施できます。また、そのうちの6医療機関では「世界エイズデー」の前後となる11月25日~12月25日の期間、通常よりもお得な自己負担500円で匿名によるワンコイン検査を実施します。医療機関におけるHIV等外来検査については、県感染症対策のホームページをご覧ください。

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