昭和５８年６月２８日指定、総面積128ha、特別地区 128ha。海洋生物、特にサンゴ類の生育に極めて有利な自然環境を有しており、イシサンゴ類やウミトサカ類等からなるサンゴ礁がよく発達している。

　昭和５５年１０月６日指定、総面積2.30ha、特別地区2.30ha。この地域は標高１ｍにあり、大潮時には一部冠水する凹凸のはげしい隆起サンゴ礁から成り立っている。常時海風をうけるミズガンピ群集は、風圧を直接受けているため、樹冠は刈り込まれたような奇観を呈している。

　昭和５０年９月１日農林省告示第 874号。指定区域は名蔵湾大崎から赤崎に至る海岸線の一部68ha。