表1−4 沖縄島周辺諸島及び大東諸島地域における特定植物群落

名             称
選定基準
番 号
伊江島北海岸の隆起サンゴ礁海浜植生
36
城山の周辺植生
CH
37
粟国島のソテツ群落
DEH
121
ウーグ浜のクサトベラーモンパノキ群落
154
渡名喜島大岳・大本田原の植生
CD
122
阿嘉島北海岸のオキナワハイネズ群落
GH
40
屋嘉比島のトゲイヌツゲ群落
41
久場島のオキナワマツバボタン群落
42
久場島の岳の風衝地植生
BH
43
座間味島大岳の植生
119
渡嘉敷島赤間山周辺の植生
120
クボウ城のタブノキ群落
33
久高島のクボウの獄・拝所カベールのビロウ林
DE
115
粟国島八重川城の植生
DE
155
伊是名島アカラ御獄一帯のウバメガシ群落とリュウキュウマツ群落
BCDH
20
伊是名城趾のイワヒバ等の風衝地植生
BDGH
106
伊是名島チジン山のリュウキュウマツ群落
DE
107
伊平屋島久葉山のビロウ群落
GH
16
伊平屋島北西部海岸のオキナワハイネズ群落
DG
17
伊平屋島の山地森林植生
18
田名池の湿地植生
19
北大東島の長幕の植生
BCDH
1
北大東島内幕の植生
BDEH
102
北大東島の海岸植生
137
南大東島のボロジノニシキソウなどの海浜植生
BC
2
南大東島のビロウ群落
BH
3
南大東島の池沼の湿地植生
DH
4
南大東島大池のオヒルギ
BGH
5
大東神社の社叢林
138

注1)選定基準
 A:原生林もしくはそれに近い自然林
 B:国内若干地域に分布するが、極めて稀な植物群落または個体群
 C:比較的普通に見られるものであっても、南限、北限、隔離分布等分布限界になる産地に見られる植物群落または個体群
 D:砂丘、断崖地、塩沼地、湖沼、河川、湿地、高山、石灰岩地等の特殊な立地に特有な植物群落または個体群で、その群落の特徴が典型的なもの
 E:郷土景観を代表する植物群落で、特にその群落の特徴が典型的なもの
 F:過去において人工的に植栽されたことが明らかな森林であっても、長期にわたって伐採等の手が入っていないもの
 G:乱獲その他人為の影響によって、当該都道府県内で極端に少なくなるおそれのある植物群落または個体群
 H:その他、学術上重要な植物群落または個体群
注2) 番号は「第2回自然環境保全基礎調査・特定植物群落調査報告書」(環境庁)及び
    「第3回自然環境保全基礎調査・特定植物群落調査報告書」(環境庁)における特定植物群落番号である。
 資料:「第2回自然環境保全基礎調査・特定植物群落調査報告書」(環境庁)及び
    「第3回自然環境保全基礎調査・特定植物群落調査報告書」(環境庁)