図 面 番 号 |
26 |
圏域区分番号 |
10 |
作成年月日 |
年 月 日 |
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2次メッシュコード |
392726 |
3次メッシュコード |
03,04,13,14,15,24,25 |
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保全性分級区分名 |
身近な自然環境の保全を図る区域 |
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圏域内市町村名 |
佐敷町、知念村 |
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自然環境 |
地形・地質 |
地形分類は、内陸部は概ね小起伏丘陵であり、丘陵上を刻む浅谷(盆状谷)が混在する。南部に谷底低地がある。沿岸部に海岸低地がある。 表層土壌は、埴質未熟土壌、灰色台地土壌が混在し、一部に細粒褐色低地土壌がある。南西部は細粒灰色低地土壌、灰色台地土壌が混在し、一部に中粒褐色低地土壌がある。沿岸部西部に砂質未熟土壌がある。 表層地質は、概ね泥岩(新第三紀〜第四紀)である。北東部に琉球石灰岩(第四紀)、中央部に砂丘砂層石灰質砂(第四紀)がある。沿岸部は沖積層粘土・シルト・砂・礫(第四紀)である。 特異な地形・地質として、「キノコ岩」、「砂嘴」がある。 |
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植 物 |
現存植生は、概ね畑地雑草群落であり、西部にモクマオウ植林、南部にナガミボチョウジ−クスノハカエデ群落がある。北部はナガミボチョウジ−クスノハカエデ群落が混在し、北東部にチガヤ−ススキ群落がある。全域に市街地が混在する。 植生自然度は、概ね2であり、1が混在し、西部に3、南部に9がある。北部は9が混在し、北東部に5がある。 特定植物群落として「富祖崎のハマジンチョウ並びにメヒルギ群落」(県指定天然記念物)がある。 |
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動 物 |
貴重な動物として、少なくとも、希少種4種(うち県指定天然記念物1種)の生息推定域である。 |
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そ の 他 |
埋蔵文化財包蔵地「知名グスク」、「屋比久グスク」がある。 富祖崎公園<地区公園>、佐敷マリーナ<レジャー施設>がある。 |
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社会環境 |
法 規 制 |
北西部沿岸部の一部が保安林として指定されている。 伊原に地滑り防止区域がある。 佐敷町が那覇広域都市計画区域に指定されている。 |
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土地利用 |
一部地域が地域森林計画区域に定められている。 全域が農業振興地域に指定され、一部地域を除き農用地区域となっている。 土地利用の現況は、概ねサトウキビ畑であり、一部に一般住宅地区がある。北部に広葉樹林、運輸流通施設等、東部に野草地、広葉樹林等、西部に公園緑地、温室等、南部に空地、野草地等がある。沿岸部に裸地、空地、工業地区がある。 |
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そ の 他 |
河 川 |
浜崎川、知名大川がある。 |
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景 観 眺 望 点 |
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特 記 事 項 |
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