図 面 番 号 |
13 |
圏域区分番号 |
1 |
作成年月日 |
年 月 日 |
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2次メッシュコード |
392767 |
3次メッシュコード |
67,68,78 |
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保全性分級区分名 |
自然環境の保護・保全を図る区域 |
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圏域内市町村名 |
名護市 |
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自然環境 |
地形・地質 |
地形分類は、概ね山地・丘陵地(急斜面)である。内陸部に砂礫台地、崖、人工改変地、谷底平野がある。轟川沿いは谷底平野、扇状地・急な谷底平野・崖錐、河口部は三角州・海岸平野である。沿岸部に磯、河原・浜、谷底平野、扇状地・急な谷底平野・崖錐がある。 表層土壌は、概ね乾性黄色土壌である。内陸部は黄色土壌が混在し、一部に細粒灰色低地土壌がある。沿岸部は岩屑性土壌が混在し、一部に赤色土壌、粗粒褐色低地土壌がある。 表層地質は、内陸部は粘板岩〜千枚岩(中・古生界)、礫層(更新統〜鮮新統)、火成岩類(班岩〜@岩)が混在し、轟川沿いは沖積砂礫土(現世統)である。沿岸部は千枚岩(古第三系〜中生界)、海浜砂層(現世統)、緑色岩類(古第三系〜中生界)が混在し、一部に火成岩類(班岩〜@岩)がある。 |
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植 物 |
現存植生は、概ねアカテツ−ハマビワ群集であり、一部に畑地雑草群落、リュウキュウマツ群落、リュウキュウアオキ−スタジイ群集がある。沿岸部にチガヤ−ススキ群落、自然裸地、市街地がある。 植生自然度は、概ね9であり、一部に2がある。沿岸部に0、1、5がある。 |
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動 物 |
貴重な動物として、希少種2種が確認されている。 また、少なくとも、危急種3種(うち国指定天然記念物2種)、希少種16種(うち県指定天然記念物4種)の生息推定域である。 |
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そ の 他 |
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社会環境 |
法 規 制 |
一部地域が保安林として指定されている。 轟川は河川区域に指定されている。 全域が名護都市計画区域に指定されている。 |
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土地利用 |
概ね全域が地域森林計画区域に定められている。 概ね全域が農業振興地域に指定され、内陸部の一部が農用地区域となっている。 土地利用の現況は、概ね広葉樹林であり、内陸部は混交樹林が混在する。沿岸部はサトウキビ畑、パイナップル畑等が混在し、一部に畜舎がある。北部には一般住宅地区、運動競技施設等が混在し、沿岸部は空地、野草地である。 |
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そ の 他 |
河 川 |
轟川がある。 |
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景 観 眺 望 点 |
沿岸部が概ね沖縄海岸国定公園(特別地域、普通地域)に指定されている。 |
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特 記 事 項 |
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