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表1−4 沖縄島における特定植物群落(2)

名  称
選定基準
備  考
番号
名護市大浦川のマングローブ林

15
大浦御嶽のイタジイ林

143
恩納村万座毛の海崖植生
BC
県指定天然記念物
29
漢那御嶽のアマミアラカシ群落
EH

30
億首川のマングローブ林
BCD

110
知花城趾の植生
EH

116
サンジャー森のアカギ林

152
伊計城趾の石灰岩地植生

31
平安座島東城の石灰岩地植生

32
仲順御嶽の植生

34
山内地内の谷間の植生

111
北中城渡口谷間の植生
GH

112
北谷城趾の植生

150
首里金城町の大アカギ群
国指定天然記念物
38
那覇市漫湖のサーザ森のナハキハギ群落
CG

117
那覇市末吉の植生

118
富祖崎のハマジンチョウ並びにメヒルギ群落
BDGH
県指定天然記念物
113
斎場御嶽とその周辺部の植生
DG

114
大里城趾の植生

151
潮平御嶽の御嶽林

153
富里、糸数城趾間の断層崖植生

35
荒崎の隆起サンゴ礁植生
DH

39

注1)選定基準
A :
原生林もしくはそれに近い自然林
B :
国内若干地域に分布するが、極めて稀な植物群落または個体群
C :
比較的普通に見られるものであっても、南限、北限、隔離分布等分布限界になる産地に見られる植物群落または個体群
D :
砂丘、断崖地、塩沼地、湖沼、河川、湿地、高山、石灰岩地等の特殊な立地に特有な植物群落または個体群で、その群落の特徴が典型的なもの
E :
郷土景観を代表する植物群落で、特にその群落の特徴が典型的なもの
F :
過去において人工的に植栽されたことが明らかな森林であっても、長期にわたって伐採等の手が入っていないもの
G :
乱獲その他人為の影響によって、当該都道府県内で極端に少なくなるおそれのある植物群落または個体群
H :
その他、学術上重要な植物群落または個体群

 
注2) 番号は「第3回自然環境保全基礎調査・特定植物群落調査報告書」(環境庁)における特定植物群落番号である。
 
資料:「第3回自然環境保全基礎調査・特定植物群落調査報告書」(環境庁)