沖縄県病害虫防除技術センター
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移動規制害虫特別防除事業

防除効果確認作業


 不妊虫放飼地域において、不妊虫の誘殺数の推移やホットスポットの検出など密度抑圧防除・根絶防除の効果を確認するために寄主植物調査やトラップ調査が行われています。また、野生のアリモドキゾウムシの発生・分布状況や季節的な消長を調べるうえでも重要となります。

寄主植物調査

 寄主植物調査ではアリモドキゾウムシの主要な野生寄主植物であるノアサガオやグンバイヒルガオなどを防除対象地域から採集します。採集した植物は病害虫防除技術センターに送られ採集地点、寄主植物別に寄生率を調査します。
野生寄主植物調査
野生寄主植物調査
(ノアサガオ採取)
アリモドキゾウムシの野生寄主植物に対する寄生率の推移(久米島)
アリモドキゾウムシの野生寄主植物に対する寄生率の推移(久米島)

フェロモントラップ調査

 トラップ調査ではアリモドキゾウムシのオス成虫を誘引するフェロモンと殺虫剤をトラップにセットし、オス成虫を誘殺します。不妊虫放飼地域では野生虫とともに不妊虫もトラップに誘殺されるため、不妊虫にマークした蛍光色素の有無で判別します。

フェロモントラップ フェロモントラップ フェロモントラップによるアリモドキゾウムシ誘殺虫数の推移(久米島)
フェロモントラップによるアリモドキゾウムシ誘殺虫数の推移(久米島)