児童福祉週間

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令和7年度「こどもまんなか 児童福祉週間」知事メッセージ

はいさい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
毎年、5月5日の「こどもの日」から1週間を「こどもまんなか 児童福祉週間」と定め、こどもの健やかな成長とこどもや家庭を取り巻く環境について、県民全体で考える機会としています。
 今年は、「いつだって まんまるまんなか こどもたち」の標語のもと、県内各地でも様々なイベントが開催されます。
 こどもは社会の一番の宝であり、こどもたちの健やかな成長は、社会全体の願いです。一方、こどもを取り巻く環境は、児童虐待の増加、インターネットやSNSの普及による悪影響など多くの課題が存在しています。
沖縄県では、全てのこどもたちが権利の主体として尊重され、生まれ育った環境に左右されることなく、夢や希望を持って生き生きと暮らしていける「誰一人取り残さないこどもまんなか社会」の実現を目指し、令和7年3月に「沖縄県こども・若者計画(未来のおきなわっこプラン)」を策定しました。関係機関が緊密に連携しながら、こどもを取り巻く複雑化した課題に対し、横断的・重層的な切れ目のない支援に取り組んでまいります。
こどもまんなか 児童福祉週間を機に、沖縄のすべてのこどもたちが家庭や地域において豊かな愛情に包まれながら、未来の担い手として心身ともに健やかに育っていけるよう、県民の皆様のより一層の御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。
 ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。

 令和7年5月5日
 沖縄県知事 玉城 デニー
 

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