水釜高潮対策事業:嘉手納町
TOP / 沖縄の海岸 / これからの海岸整備 / 海岸事業 / 高潮対策事業 / 水釜海岸高潮対策事業:嘉手納町

1.概要

 水釜海岸は、沖縄本島中部の嘉手納町に位置し、東シナ海に面しています。当海岸背後には、海岸線に沿って町道が走っており、その周辺に民家・商店が密集し、市街地を形成しています。また、公園や公民館等の公共施設も隣接しています。
 当海域一帯は、昭和41年から47年の間に民間による埋立造成が行われ、直立堤防が築造されているが、天然リーフ先端まで埋立が行われているため、台風時等には沖波が直撃する状況であり、越波による被害が頻発しています。
 このような状況から高潮等による越波被害を防止するために、海岸保全施設を整備し、背後地の保全を図ります。
  2.事業内容
整備箇所:嘉手納町
全体計画:人工リーフ、堤防工
総事業費:約7億円
事業期間:平成14年度〜平成18年度




もどる