麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)を受けましょう!

ページ番号1008063  更新日 2024年5月22日

印刷大きな文字で印刷

麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)とは?

麻しんウイルスと風しんウイルスを弱毒化して作った生ワクチンです。このワクチンを『2回』接種することで、麻しん(はしか)・風しんを予防することができます。

麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)で予防できる感染症

麻しん(はしか)

麻しんウイルスの感染によって起こります。感染力が強く、飛沫・接触感染に加え、『空気感染』もあるため、手洗い・マスクのみでは予防できません。予防接種が最も有効な予防方法です。重症化することがあり、先進国においても、約1000人に1人の割合で死亡するといわれています。

主な症状

発熱、咳、鼻水、眼球結膜の充血、めやに、発疹

経過

感染後、約10日間の潜伏期間を経て発症します。38℃前後の発熱、咳、鼻水、めやになど、風邪のような症状(カタル症状)がみられます(カタル期)。発疹出現の1~3日前に頬の内側に白い小さな斑点(コプリック斑)がみられ、発熱は2~4日続いた後、いったん解熱します。その後、再度発熱し、それとほぼ同時に発疹が出現します(発疹期)。発疹は数日で茶色の色素沈着を残して消失し、解熱します(回復期)。

合併症

肺炎、中耳炎、脳炎、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)など

*亜急性硬化性全脳炎(SSPE)
10万人に1人程度の頻度で、変異した麻しんウイルスに感染してから5~10年後に、知能低下、性格変化、動作緩慢などで発症し、進行性に大脳の障害がおき、高度の認知症、植物状態に至る中枢神経疾患です。

リーフレット・関連リンク

麻しんに関する詳しい情報については、下記のリーフレット・関連リンクをご参照ください。

風しん

風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。

主な症状

発疹、発熱、リンパ節の腫れなど

合併症

血小板減少性紫斑病、先天性風しん症候群など

*先天性風しん症候群
妊婦妊娠20週頃までに風しんウイルスに感染すると、胎児にも感染し、先天性の心疾患、白内障、聴力障害、発育発達遅延などの障害を持つ児が生まれるおそれがあります。

麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)定期予防接種について

定期予防接種対象者

第1期:1歳~2歳未満。1歳になったらできるだけ早めに受けましょう。

第2期:小学校就学前の1年間(5~7歳未満)

イラスト:MRワクチンスケジュール 出生 第1期:1歳~2歳 第2期:年長児(5~6歳)~小学校入学


※定期予防接種対象でない方においても以下に該当する場合は、MRワクチンの接種を検討しましょう。

・麻しんワクチンを2回未接種の方

中部地区予防接種実施医療機関

※必ず事前に医療機関へご予約いただきますようよろしくお願い致します。

(各医療機関によって対応できる予防接種が異なりますので予めご了承ください。)

【成人男性】風しん抗体検査・予防接種について

昭和37年度~昭和53年度生まれの男性の皆様へ

この年代の男性の皆様には、過去に公的に予防接種が行われていないため、自身が風しんにかかり、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。お住まいの市町村から、原則無料で風しんの抗体検査と予防接種を受けていただけるクーポン券をお送りしています。あなた自身と、これから生まれてくる世代の子どもを守るために、ぜひクーポン券を使って風しん抗体検査と予防接種をお受けください!

詳細は下記ホームページをご参照ください。また、クーポン券等に関する問い合わせは、お住まいの市町村までお願いいたします。

  • 厚生労働省ホームページ
  • 沖縄県ホームページ
  • ポスター・リーフレット
    2023年度に44歳~61歳になる、壮年期男性の風しんの抗体検査受検・ワクチン接種を勧奨することを目的とした、ポスター・リーフレットです。

参考文献

予防接種ガイドライン等検討委員会 予防接種と子どもの健康2023年度版 公益財団法人予防接種リサーチセンター 2023

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 中部保健所
〒904-2155 沖縄県沖縄市美原1-6-28 中部合同庁舎中部保健所棟
電話:098-938-9886 ファクス:098-938-9779
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。