【戦後80周年祈念事業】跡地利用県民フォーラム・パネル展 ~駐留軍用地跡地からひろがる沖縄の未来~
イベントカテゴリ: 講座・講演(学ぶ・聞く)
開催概要
沖縄本島の中南部都市圏では、市街地の中に広大な駐留軍用地があることにより、交通ネットワークや産業基盤の整備などが制限され、望ましいまちづくりが進まないことで、地域の発展に大きな課題を抱えてきました。
今後、返還が予定されている嘉手納飛行場より南の6つの駐留軍用地は、沖縄の新たな発展のための貴重な空間となります。
沖縄県では、平成22年度から、関係6市町村(那覇市、宜野湾市、浦添市、沖縄市、北谷町、北中城村)や地主会などの協力のもと、広域交通インフラや公園、土地利用などについて、広域的な視点から跡地利用を検討し、6施設の連携した跡地利用の方向性を示す「中南部都市圏駐留軍用地跡地利用広域構想」を平成25年1月に取りまとめました。
広域構想は、中南部都市圏のまちを一体と捉え、各跡地の特性を活かしながら、広域的な観点から役割を分担・連携したまちづくりを行い、沖縄全体の発展を目指すものです。
今回、駐留軍用地の跡地利用をみなさまで考える機会として、沖縄の将来を担う高校生が思い描く未来のまちを、まちづくりコーディネーターがその場で絵として表現し、未来のまちについて高校生、専門家、来場者を交えたパネルディスカッションを開催します。
この機会に、沖縄の未来について考えてみませんか。
- 開催日
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2025年11月15日(土曜日)
- 開催時間
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【県民フォーラム】
午後2時30分~午後5時まで
【パネル展】
午前10時~午後5時まで - 開催場所
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イオンモール沖縄ライカム 1階グランドスクエア(水槽前)
〒901-2306 沖縄県中頭郡北中城村ライカム1番地 - 内容
【県民フォーラム】
・第1部:高校生による公開ワークショップ
・第2部:パネルディスカッション
【パネル展】
中南部都市圏における駐留軍用地跡地利用に向けた取組について紹介します。
- 申込み
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不要
(申込み等は不要です。お気軽にご参加ください。)
- 費用
- 無料
- 登壇者
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林 匡宏(株式会社コモンズファン代表取締役)
下地 芳郎(一般社団法人 沖縄観光DX推進機構 代表理事)
上江洲 純子(沖縄国際大学 法学部 地域行政学科 教授)
- ファシリテーター
- 狩俣 日姫(株式会社さびら 共同創業者)
- 主催
- 沖縄県 企画部 県土・跡地利用対策課
- 後援
- 那覇市、宜野湾市、浦添市、沖縄市、北谷町、北中城村
- 問い合わせ
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沖縄県 企画部 県土・跡地利用対策課
☎098-866-2040
イオンモール沖縄ライカム
このページに関するお問い合わせ
沖縄県 企画部 県土・跡地利用対策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟7階(北側)
電話:098-866-2040 ファクス:098-866-2559
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