「緑の中のまち」事例のひとつ。オーストラリア

2018年の宜野湾市で開催したイベントでのアンケート結果から市民のみなさんの興味が高かった3つのポイント

自然あふれる緑のあるまち

人が集まる、楽しめるところ

道路や公共交通

を「緑の中のまちづくり」の先進国で見つけてきました。

メルボルン、アデレード、シドニーの場所

ガーデンシティ

メルボルン

★世界中で"最も住みやすいまち"7年連続 NO.1

<EIU(英国の調査機関)調べ>

自然あふれる緑のあるまち

サウスワーフプロムナード

メルボルンのシンボル、ヤラ川の南側に沿って整備された歩行者空間。復元された遺産の貨物倉庫や、リバーサイドレストラン、お土産屋などが立ち並ぶ人気スポット。
近くにはコンベンション&エキシビジョンセンター等もあり、多くの観光客や地元の人々で賑わっています。

緑の水辺

人が集まる、楽しめるところ

フェデレーション・スクエア

博物館、美術館、レストラン、カフェ、バーが多数集まる創造性に富んだ広場。
多文化のフェスティバル、マーケット、映画の上映会、スポーツ・イベントなど、年間2000件を超えるイベントが開催されています。

ユニークな文化の中心地

道路や公共交通

  • 市内中心部を走るトラムは無料
  • 市内の移動は自転車が活躍 レンタサイクルや、サイクルポートも市内各所にあります
  • 歩道や中央分離帯に芝生や木々の緑が… 観光客用の馬車も、まちを楽しくさせる!

知的創造都市

アデレード

★公園が市民のプライド

自然あふれる緑のあるまち

四方を緑豊かな公園に囲まれたまちの中心部

人が集まる、楽しめるところ

ランドルモール

1973年、メインストリートの1本を車両通行止めにして歩行者専用道路に。 100年の歴史と洗練された現代の娯楽が融合された全長550mのこの通りは街の中心地として発展しています。

「歩ける街」が人を引き付ける魅力

フェスティバルセンター界隈

まちの中心を流れるトレンス川沿いには、美術館やコンベンションセンター、世界的な芸術祭が開かれるフェスティバルセンターがならび、対岸のスポーツ公園とともに、多くの市民と観光客で賑わいます。

世界中から人が集まるお祭り広場

道路や公共交通

バス、トラム、電車により、充実したネットワークが結ばれている市内中心部。
まちを囲む公園や中心部要衝の公園(スクエア)をつなぎ、生活と公園の結びつきを深くする公共交通です。
市内循環バスと、トラムは無料です。

トラムの線路内は芝生で緑化 市内中心部の公園をつなぐ公共交通網 鮮やかな色彩の市内巡回バス

工場跡地を利用した再開発の例

シドニー

★まちの価値を高め、人口増加!

オーストラリア技術公園

現在進行中!

広大な鉄道工場の跡地を活かし、職場・住宅・商業が集まり、活気あふれる新しいまちづくりが進んでいます。

自然あふれる緑のあるまち

広大な工場跡地を活かした都市の再生

人が集まる、楽しめるところ

住宅とオフィス・商業を隣接させ、大手企業誘致により1万人の雇用を生み出します。

公園や広場、道路を充実させ、住み心地のよいまちをめざしています。

まちの歴史を伝える遺跡保全と活用