所長あいさつ

更新日 2018-11-15

沖縄県農業研究センター


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ご挨拶

沖縄県農業研究センター所長  宮城 克浩(みやぎ かつひろ)

農業研究センターの使命と実践

 農業研究センターは平成17年度に試験研究の一元化で企画部へ移行し、試験研究評価に外部評価を取り入れ、研究機関の管理マネジメントの実施、分野別横断的な共同研究、外部資金の獲得等の多くの実績を得てきました。
 平成24年度から農林水産部の関係機関との連携を強固に築くため農林水産部へ移行し、農業技術の開発と普及を効率的に推進していきます。

 農業研究センターは平成22年4月に「沖縄県農業研究センター試験研究推進構想」を策定し、試験研究の基本方向として下記の6点を掲げています。
1.国際化、産地間競争に対応した戦略的な研究開発の推進
2.安全・安心・健康志向や環境保全型に配慮した研究開発の推進
3.農作物の流通・加工技術に関する研究開発の推進
4.機械・施設等の農業生産システムと経営技術の研究推進
5.高度先端技術に関する研究開発の推進
6.知的財産権の保護と活用の推進
 国際化、産地間競争に関しては、戦略品目や安定品目の品種育成から栽培、流通等の幅広い分野での技術開発に取り組んでいます。
 環境保全型に配慮した研究に関しては、不妊虫や交信攪乱法による害虫防除、効率的な農薬散布による防除等の技術開発に取り組んでいます。
 流通・加工に関しては、機能性の高い黒糖の製造や市場ニーズの解析、鮮度保持技術の開発に取り組んでいます。
 高度先端技術に関しては、次世代シークエンサーによるキク、マンゴー、ニガウリ等の塩基配列の解析やウイルス抵抗性のパパイヤの育種を行っています。
 知的財産権に関しては、種苗登録や特許等の取得と得られた成果の普及に努めています。

 農業研究センター本所及び支所は、技術の開発を推進しながら関係機関と連携し、地域農業の重要な問題を的確に把握し、課題解決を行い、生産振興に努めます。