宮古空港

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宮古空港の航空写真 宮古島の地図

空港の概況

 宮古空港は、昭和18年6月旧日本軍により海軍飛行場として建設された。昭和31年6月から民間空港により定期運航が開始され、その後、滑走路、エプロン等の整備がなされ昭和43年YS-11型機が就航した。昭和47年度から航空法に基づく拡張整備等が行われ、昭和50年3月、滑走路1,500mで供用開始された。利用客の増大や航空機の大型化に対応するため、滑走路、航空保安施設等を整備し、昭和53年12月には暫定ジェット空港として供用開始した。
 昭和54年度から滑走路2000mの空港拡張整備事業に着手し、昭和58年7月供用開始した。また、航空需要の増大と機材の大型化に適切に対応するため、ターミナル地区を西側から東側へ移転拡張整備事業を平成4年度に着手し、平成9年7月に供用開始した。
 また、平成13年6月には混雑解消のため誘導路を増設し、現在2本の誘導路で供用している。

空港の諸元

項  目 概        要
種別 地方管理空港(旧第3種空港)
設置管理者 沖縄県
所 在 地 宮古島市
標点位置 北緯24°46′58″ 東経125°17′42″
標高 42.8m
空港面積 1,239,182m2
着陸帯 2,120m×300m C級
滑走路 2,000m×45m LA-12 N38°18′21″E:真方位
誘導路 460m×30m
エプロン 27,500m2 中型ジェット機用 3バース、
小型ジェット機用 1バース、STOL機用 1バース
航空灯火 飛行場灯台、進入灯、進入角指示灯、滑走路灯、
滑走路中心線灯、誘導路灯、風向灯、設置帯灯等
航行援助施設 VORTAC、ILS
運用時間 08:00〜21:00(13時間)

宮古空港の配置図


沿革

S18. 6. 旧日本軍により海軍飛行場として建設
S31. 6. 民間航空機運航開始
S47.11.14 飛行場現況届告示(R/W1,500m)
S48. 1.25 宮古空港設置許可(R/W1,500m設置者:沖縄県)
S48. 2.27 第三種空港政令指定
S50. 3. 1 供用開始(R/W1,500m)
S53.12. 1 供用開始(R/W強度18.3t(ジェット化))
S54.12.17 施設変更許可(R/W1,500m→2,000m)
S58. 7. 1 供用開始(R/W2,000m)
H 4. 5.28 供用開始(R/W強度31.5t(Mジェット対応))
H 5. 6.24 施設変更許可(誘導路・エプロン拡張等)
H 9. 7.17 供用開始(新ターミナル地区)
H13. 6.14 供用開始(第2取付誘導路)
H20. 6.18 地方管理空港に政令指定(法改正に伴う)
H22. 8. 2 駐車場有料化

航空輸送実績

 エクセルデータ(25KB)

Line

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