南大東空港

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南大東空港の航空写真 南大東島の地図

空港の概況

 南大東空港は、昭和9年9月旧日本軍により海軍飛行場として建設された。昭和38年6月滑走路等が整備され、昭和43年12月滑走路1,200mに整備しYS-11型機が就航した。
 昭和47年本土復帰に伴い、国の航空法が適用されたことにより、進入表面が同法の規定に抵触するため、滑走路の短縮運用となり、昭和49年8月滑走路800mで供用開始した。
 これまで、那覇間に、DHC-6型機が就航していたが悪天候や横風の影響を受けやすいため、欠航が多かった。そのため機材の大型化に対応する新空港として移転整備し、平成9年7月に供用開始した。

空港の諸元

項  目 概        要
種別 地方管理空港(旧第3種空港)
設置管理者 沖縄県
所 在 地 島尻郡南大東村
標点位置 北緯25°50′48″ 東経131°15′49″
標高 48.3m
空港面積 359,308m2
着陸帯 1,620m×150m D級
滑走路 1,500m×45m LA-4 N15°39′14″E:真方位
誘導路 77.5m×18m
エプロン 7,700m2 プロペラ機用 2バース
航空灯火 進入角指示灯、滑走路末端識別灯
航行援助施設 VOR/DME
運用時間 08:00〜18:00(10時間)

南大東空港の配置図


沿革

S9. 9. 旧日本軍により海軍飛行場として建設
S40. 3. 民間航空機運航開始
S47.11.14 飛行場現況届告示(滑走路1,323m)
S48. 1.25 南大東空港設置許可(R/W800m設置者:沖縄県)
S48. 2.27 第三種空港に政令指定
S49. 8.20 供用開始(R/W800m)
H 3.11.20 新南大東空港設置許可(R/W1,500m設置者:沖縄県)
H 9. 7.20 南大東空港供用廃止
H 9. 7.20 新南大東空港供用開始(R/W1,500m)
H10. 3.27 名称変更(新南大東島→南大東)
H20. 6.18 地方管理空港に政令指定(法改正に伴う)

航空輸送実績

 エクセルデータ(25KB)

Line

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