慶良間空港

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慶良間空港の航空写真 座間味村の地図

空港の概況

 ケラマ飛行場は、昭和57年2月に民間((株)公共施設地図航空)が設置・管理する非公共用飛行場としての設置許可および開発許可を受け、同年3月に第1期工事に着手し、同年7月に民間航空により運航が開始された。
 昭和58年4月には、不定期2地点間旅客輸送(那覇〜ケラマ間)の実施承認を受け、実質的には定期的な航空路を持つ飛行場となった。しかし、昭和61年には、運航会社倒産等により、運航が停止されることになった。座間味村では、運航を再開すべく各方面に働きかけた結果、琉球エアーコミューターが設置され、昭和62年2月には、不定期2地点間旅客輸送の承認を受け、運航が再開された。
 沖縄県では、離島の民生安定と地域振興に寄与するため、平成4年11月にケラマ飛行場を沖縄県が設置・管理する公共用飛行場(第三種空港)に指定し、平成6年11月に供用開始した。

空港の諸元

項  目 概        要
種別 地方管理空港(旧第3種空港)
設置管理者 沖縄県
所 在 地 島尻郡座間味村
標点位置 北緯26°10′06″ 東経127°17′36″
標高 47.5m
空港面積 129,732m2
着陸帯 920m×60m H級
滑走路 800m×25m LSA-1 N15°44′55″E:真方位
誘導路 30m×9m
エプロン 3,000m2  STOL機用 3バース
航空灯火 進入角指示灯、滑走路末端識別灯
航行援助施設
運用時間 08:00〜18:00(10時間)

慶良間空港の配置図


沿革

S57. 2.10 慶良間飛行場設置許可(非公共用)(R/W800m、設置者:公共施設地図航空(株))
S57. 7.15 供用開始(R/W800m)
S61. 1.28 慶良間飛行場の設置管理者地位継承許可(琉球エアーコミューターへ)
H 4. 4. 1 沖縄県へ設置管理者地位継承
H 4.11.17 慶良間空港設置許可(公共用)(R/W800m、設置者:沖縄県)
H 4.11.26 第三種空港に政令指定
H 6.11.10 供用開始(R/W800m)
H20. 6.18 地方管理空港に政令指定(法改正に伴う)

航空輸送実績

 エクセルデータ(25KB)

Line

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