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農林水産部 中央家畜保健衛生所
チュラ養豚場キャンペーン
チュラ養豚場キャンペーン

養豚農家の皆様へ
養豚再生をかけて、環境美化に努めましょう!

チュラ養豚場

趣旨と背景・現状
 

趣旨:
 豚の損耗防止を徹底し経営改善を図るには、まず基本に戻って養豚場の内外の環境美化から始めましょう。

背景:
 最近飼料価格の高騰により、養豚農家は大変な経営難に直面しています。
 国や県では損耗防止対策マニュアルの編集や子豚ハウスの設置補助など、いろいろな施策を実施しておりますが、追いつきません。
 このような時期、中家保ではチュラ養豚場キャンペーンを始めました。
 このような時期だからこそ基本に戻って養豚場内外の環境美化から始めましょう。この理由は下記の現状にあるとおりです。

現状:豚損耗防止対策の進捗状況
 現今の養豚における損耗率の高さは、病気の原因であるウイルスや細菌の侵入のほか、換気や給水、また飼育密度などの飼養環境の悪化によるストレスの増大、さらには給餌される飼料も関係していることがわかってきました。

 
チュラ養豚場キャンペーン:目標とテーマ

目標:

 次に1事例を紹介します。どうぞ探して見に行くのでなく、自分の養豚場をこれ以上にきれいにしてください。
  そうなったら中家保に連絡してください。
 また、養豚場経営者以外の方でも、そのような養豚場を見かけたら、どうぞご一報ください。
 養豚再生にまい進しましょう。



テーマ:「養豚再生」

1 養豚場内外の環境美化に努めよう。
2 衛生対策を徹底しよう。
3 換気・給水・飼育密度の飼養環境を改善しよう。
4 適正基準の給餌を守ろう。  


「チュラ養豚場1事例」
 
 
●花木で囲まれた豚舎。
花で囲まれた豚舎
[環境美化の心]

 そばを歩く人に少しでも悪い印象を与えないように、同じ臭いでも花があれば気持ち的にいいだろう、という思いで、花鉢で畜舎を飾っている。  

 
●雄飛川沿いの雑草除去と植樹
雄飛川沿いの雑草除去と植樹


 また、雄飛川の上流なので、川のそばにも雑草をはやさず、木を植えている。  
 
●畜舎道路側と内部
畜舎道路側と内部



 畜舎内は整理整とんに心がけ、掃除を1日1回〜2回行い、常にふんを豚から離し、できるだけ清潔にする。
 このようにして消毒をできる限り減らしても、病気が発生しないように心がけている。  

 
●いつもきれいな堆肥舎。
いつもきれいな堆肥舎


 堆肥舎はいつもきれいにしてある。
 ハエの発生がないよう切り返しをまめに行っている。
(1週間以内で切り返しを行うと、ハエの幼虫はさなぎになる前のウジの段階で、発酵熱で死に絶えます。)  
 
●廃物利用のばっ気槽。
廃物利用のばっ気槽。



 毎朝、昼、夕、浄化処理の様子を見て調整しながら運転し、浄化し、放流している。
 冬場などは投入をやめ、畑地還元を行ったりする場合がある。  


●最終放流槽。
最終放流槽


 当時からの錦鯉がまだ生きている。
 

●経営概況:
 母豚60頭の一貫経営を行っている。一昨年は育成率19.7頭だったが、最近は肺炎が多く、今は17頭程度と見ている。

●施設整備:
 H15年に堆肥舎70uと浄化処理施設を廃物利用と自家労働力及び自己資金600万円で整備した。FPR製ばっ気槽30t2基、沈殿槽6t。

●今後の計画:
 養豚場を買って規模拡大したい。借家では思い切った改善などができないから。そのような情報があれば知らせてほしい。

[注意事項]

 防疫上、外から見る分にはいいが、畜舎には入らないでください。
 また管理がおろそかになっても困るので、訪問はひかえてください。   


チュラ養豚場又は空き養豚場に関する情報は、下記のメールで
庄子(しょうじ:衛生振興班長)宛ご連絡ください。
shoujika@pref.okinawa.lg.jp



 
  ■リンク
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