沖縄県鉱工業指数 |
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生産の動きを財別に見ると、最終需要財は91.6となり、対前年比4.1%の減少となった。生産財は62.2となり、同0.3%の減少となった。全体で は84.2となり、同3.2%の減少となった。 最終需要財では、投資財(建設財)は87.1となり、同5.7%の減少となった。消費財(非耐久消費財)は94.9となり、同2.9%の減少となった。 生産財では、鉱工業用生産財は67.4となり、同1.8%の増加となった。その他用生産財は51.5となり同5.5%の減少となった。 なお、財別の内訳では、建設財は生コンクリート、ポルトランドセメント(普通)、鉄骨などが減少し、非耐久消費財は外衣・中衣、絹織物、あわもりなどが 減少した。また、鉱工業用生産財は小麦粉、分蜜糖、含蜜糖などが増加し、その他用生産財は、プラスチック製フィルム・シート、軽油、発泡プラスチック製品 などが減少した。
出荷の動きを財別に見ると、最終需要財は81.2となり、対前年比4.2%の減少となった。生産財は48.9となり、同1.2%の減少となった。全体で は67.7となり、同3.3%の減少となった。 最終需要財では、投資財(建設財)は90.8となり、同5.7%の減少となった。消費財(非耐久消費財)は76.9となり、同3.3%の減少となった。 生産財では、鉱工業用生産財は58.2となり、同2.5%の増加となった。その他用生産財は43.0となり、同3.8%の減少となった。 なお、財別の内訳では、建設財は生コンクリート、ポルトランドセメント(普通)、アルミサッシ等などが減少し、非耐久消費財は外衣・中衣、灯油、ビール などが減少した。また、鉱工業用生産財は分蜜糖、小麦粉、含蜜糖などが増加し、その他用生産財は軽油、プラスチック製フィルム・シート、ジェット燃料油な どが減少した。
在庫の動きを財別に見ると、最終需要財は106.5となり、対前年比4.1%の増加となった。生産財は43.6となり、同3.3%の減少となった。全体 では71.5となり、同1.4%の増加となった。 最終需要財では、投資財(建設財)は104.5となり、同4.5%の増加となった。消費財(非耐久消費財)は107.6となり、同3.9%の増加となっ た。生産財では、鉱工業用生産財は67.8となり、同26.7%の増加となった。その他用生産財は38.1となり、同11.8%の減少となった。 なお、財別の内訳では、建設財はアルミサッシ等、金網、特殊合板などが増加し、非耐久消費財は精米、あわもり、ガソリンなどが増加した。また、鉱工業用 生産財は石灰石、めっき鋼管、小麦粉などが増加し、その他用生産財はC重油、軽油、ジェット燃料油などが減少した。