４．従業者規模別事業所数及び従業者数（非農林漁業）
（１）事業所数
従業者規模別に事業所数をみると、1〜4 人規模が ４万 8322 事業所（構成比68.6％）、5〜9人規模１万 1994 事業所（ 17.0％）となっており、この両従業者規模で全体の 85.6％を占めている。
以下、10〜19人規模 6129 事業所（ 8.7％）、20〜29人規模 1690 事業所（ 2.4％）と続き、100人以上規模は 374 事業所（ 0.5％）となっている。
構成比を前回調査と比べてみると、1〜4人規模が 1.4 ポイント低下しているのに対し5〜9人規模及び10〜19人規模が 0.5ポイントそれぞれ上昇している。
増加率をみると、300人以上規模が 35.3％、100〜299人規模が 7.5％、次いで50〜99人規模が 5.8％、30〜49人規模が 4.9％、10〜19人規模 2.2％と増加しているが、1〜4人規模、5〜9人規模、20〜29人規模は減少している。
図４−２ 事業所の従業者規模別事業所数の推移−非農林漁業
（２）従業者数
従業者規模別に従業者数をみると、1〜4人規模が９万 3233 人（構成比 20.3％）と最も多く、次いで10〜19人規模８万 811 人（ 17.6％）、5〜9人規模７万 7977人（17.0％）、100〜299人規模５万 2023 人（ 11.3％）の順になっている。
構成比を前回調査と比べてみると、30人以上の規模の構成比はすべて拡大しているのに対し、30人以下の規模の構成比はすべて低下している。
増加率をみると、300人以上規模が 55.2％、100〜299人規模が 8.5％、50〜99人規模が 6.4％、30〜49人規模が 5.2％と増加しているのに対し、1〜4人規模が 5.0％、20〜29人規模が 1.5％、5〜9人規模が 0.4％の減少となっている。
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