平成13年工業統計調査 確報
(従業者4人以上の事業所)
1 概要
(3) 従業者規模別の動き
事業所数の従業者規模別構成比をみると、4〜9人が最も大きな割合を占めており、次いで 10〜19人、20〜29人、50〜99人、30〜49人、100人以上の順となっている。
過去5年間4〜9人が5割以上を占めているが、平成13年は平成12年に比べ6.0ポイントと大きく減少している。一方、10〜19人は5.1ポイントと大きく増加している。
従業者数の従業者規模別構成比をみると、100人以上が最も大きな割合を占めており、次いで4〜9人、10〜19人、50〜99人、20〜29人、30〜49人の順となっている。
100人以上と10〜19人が大きく増加する一方、4〜9人、20〜29人、30〜49人は年々減少している。
製造品出荷額等の従業者規模別構成比をみると、100人以上が最も大きな割合を占めており、次いで50〜99人、20〜29人、30〜49人、10〜19人、4〜9人の順となっている。
全体の5割近くを占める100人以上は年々増加している一方、小規模の4〜19人は年々減少しており平成13年には全体の14%を占めるにすぎない割合となっている。
図3 従業者規模別事業所数、従業者数及び製造品出荷額等の構成比
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