平成１３年工業統計調査 確報
（従業者４人以上の事業所）
１ 概要
(２) 産業別の動き
事業所数の産業別構成比をみると、食料品が最も大きな割合を占めており、次いで金属製品、窯業･土石、出版･印刷、飲料･たばこの順となっている。
食料品の割合がわずかに大きくなっている一方、金属製品、出版･印刷の割合は小さくなっている。
従業者数の産業別構成比をみると、食料品が最も大きな割合を占めており、次いで窯業･土石、出版･印刷、金属製品、飲料･たばこの順となっている。
食料品の割合が５年前の平成９年と比較して3.9ポイントと大きく増加している。
製造品出荷額等の産業別構成比をみると、石油が最も大きな割合を占めており、次いで食料品、飲料･たばこ、窯業･土石、出版･印刷の順となっている。
平成１０年に石油と食料品の順位の入れ替わりがあるものの、それ以外は過去５年間の順位の変動はみられない。
石油製品の割合が５年前の平成９年と比較して6.9ポイントと大きく増加している。
図２ 産業中分類別事業所数、従業者数及び製造品出荷額等の構成比
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