ビジネス・ホットライン・インタビュー
| このコーナーは沖縄に進出された企業のトップの方にご登場いただき、進出の動機や今後の対応などをお伺いしました。 | |
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インタビュー依頼先: 株式会社 アクロラド Q1.会社の概要と沖縄での事業内容をお聞かせください。 A:我が社は放射線計測用の半導体結晶を開発製造する目的で、沖縄の自由貿易地域への進出を決めました。 |
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Q2.沖縄へ進出を決めた大きな理由は何でしょうか。 A:進出を決めるまでには色々な問題があったのですが、税制面での優遇策や若年者への雇用助成金などが大きいと思います。障害者や高齢者採用に関する助成金というのは経験がありますが、 若年者への助成金というのは聞いたことがなかったですね。 Q3.沖縄の課題は何だと思いますか。 A:我々のようなベンチャー企業にとっては資金調達が大きな仮題となるので、沖縄として企業誘致を政策的に進めているというのであれば、進出企業に対する融資について、県と融資機関が連携して対応するなど、進出しやすい環境を作っていくことが大事ですね。 Q4.コストについてはどうでしょうか。 A:土地代とかのコストはやはり高いですね。但し、流通コストは全然こだわっていません。それより、特別自由貿易地域の保税制度を利用して原材料をカナダなどから輸入してフリーゾーン内で加工して直接ヨーロッパやアメリカに出せれば面白いですね。 Q5.沖縄の若い人たちに求めるものは何でしょうか。また、行政に求めることがありますか。 A:進出した企業として重要なことは、若い優秀な人材を確保したいということなんですが、今、 来ている話ですが、琉球大学の先生から学生向けに特別講演をやって欲しいという依頼があるんですね。これからは産学協同ですから、学生時代から、例えばカドミウム関連の卒論を書くために我々の会社に頻繁に出入りをしていただく。そうすると、企業としては人材が得やすいし、学校側からすれば実践的な知識を習得する場をつくることができます。 Q6.皆さんの進出に伴う沖縄側のメリットは何でしょうか。 A:我々の技術は基礎技術ですから発展性があるわけです。工場というところは、結晶から応用ができます。例えば、結晶ができたら次は組み立て、次は装置産業というように波及していきます。ですから、将来的には沖縄で海外企業とのジョイントでアセンブルラインを作ることも可能だと思います。 |
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