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マチ類

沖縄の三大高級魚の一つにハマダイ(方言名:あかまち)があります。マチ類とは、沖縄で使われている通称で、フエダイ科(約17種)、ムツ科(2種)及びハチビキ科(3種)の総称です。


主なマチ類
【ハマダイ(方言名:あかまち)】



【アオダイ(方言名:しちゅーまち)】 



【オオヒメ(方言名:まーまち)】



【ヒメダイ(方言名:くるきんまち)】




漁獲量の激減

 沖縄のマチ類4種(あかまち、しちゅーまち、まーまち、くるきんまち)の漁獲量は、昭和55年の2,159トンをピークに年々減少し、平成18年には238トンとピーク時の10分の1近くまで落ち込んでいます。



資源回復計画の策定
(平成17年4月15日〜平成22年3月31日
 そこで、漁業者等関係者が話し合い、南西諸島海域(鹿児島県から沖縄県の海域)のマチ類4種についての資源回復計画が策定され、平成17年4月15日付けで水産庁より公表されました(計画の詳細はこちらから)
 
当初本県では、北タイキュウソネ、沖ノ中ノソネの2カ所を保護区とし、資源回復を図ることにしました。


資源回復計画の延長変わります!
(平成22年4月1日〜平成26年3月31日)


 ところが、最近の研究結果から、マチ類は成長が遅く、卵を産むまでに時間がかかることが分かってきました。そのため、マチ類資源を回復させるためには、保護区の設定による産卵親魚保護や小型魚の保護を継続的に行っていく必要があります。
 そこで、漁業者等関係者で、さらに話し合いを進め、保護区をこれまでの2カ所から5カ所に増やし、また、新たに小型魚保護の取り組みをスタートすることとなりました。

(1)保護区内禁漁

 
北タイキュウソネ・沖ノ中ノソネ保護区の禁漁期間を変更して継続し、新たに3カ所を加え、計5カ所の保護区で周年または期間禁漁を実施します(下図)。



(2)小型魚保護

 尾叉長30cm(体重約500g)未満のハマダイ、20cm未満(体重約150g)のアオダイ、ヒメダイ及びオオヒメが釣れた場合、漁場を移動あるいは釣り針の水深変更を実施し、小型魚を釣らないようにします。





海区漁業調整委員会指示(平成22年4月2日指示)
 マチ類の漁場は沖合にあり、監視がしにくいため、保護がきちんと行われるために、漁業法に基づく漁業調整委員会指示を発動して、法的に規制します。漁業者、遊漁者にかかわらず、保護区内ではひき縄以外の漁法を行うことが禁止されます。

沖縄海区漁業調整委員会ホームページ
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