【受付終了】「沖縄県中小企業振興資金利子補給金」のご案内(令和5年度受付分)

ページ番号1010061  更新日 2024年2月20日

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お知らせ
申請受付期限は終了しました。

1 どのような制度?

  • 沖縄県融資制度のうち、対象期間対象資金の貸付を受けた方へ利子補給を実施します。
  • 沖縄県へ申請を行うと、審査のうえ、金融機関へ支払った利子の一部が補給されます。
  • 予算の上限に達し次第、受付を終了します。お早めの申請をお願いします。
対象者として県が把握している事業者には、県から書類を郵送済みです。

 

案内表


案内裏

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2 対象となる事業者は?

沖縄県融資制度のうち、令和2(2020)年1月2日以降に、次の表の(1)〜(4)の貸付を受けた方へ利子補給を実施します。

なお、令和4年(2022年)12月以前借換を行った方は対象外となります。

対象の資金 いつまでの貸付が対象か
(1)ベンチャー支援資金 令和3(2021)年3月31日まで
(2)雇用創出促進資金 令和3(2021)年3月31日まで
(3)新事業分野進出資金 令和2(2020)年3月31日まで
(4)創業者・事業承継支援資金(創業者支援貸付) 令和2(2020)年3月31日まで

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どの区分に該当しているかチェック!

フローチャート

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3 申請受付期限はいつまで?

資金によって2種類の期限があります。

資金 期限
  • ベンチャー支援資金
  • 雇用創出促進資金
令和6年131日(水曜日)
  • 新事業分野進出資金
  • 創業者・事業承継支援資金(創業者支援貸付)
令和5年1218日(月曜日)

留意事項

以下の点にもご留意ください。

  • 当日消印有効です。
  • 期限を過ぎての申請は、いかなる理由があっても認められません
  • 予算の上限に達し次第、受付を終了します。お早めの申請をお願いします。

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4 利子補給金はどうやって計算する?

まず、令和5年1月1日~令和5年12月31日の期間において、月ごとの利子補給金を次の表のとおり計算します。

その後、この月ごとの利子補給金を合計します。

利子支払方法 月ごとの利子補給金の額の計算
前払い 利子補給計算月の当月末の融資残高×利子補給率÷365×利子日割日数
後払い 利子補給計算月の前月末の融資残高×利子補給率÷365×利子日割日数
  • 利子日割日数は、返済年月日間の経過日数とします。
  • 利子補給率は、対象資金・対象要件ごとに異なります。
    詳しくは「1.どのような制度?」にある「沖縄県中小企業振興資金利子補給金のご案内」の裏面をご確認ください。

利子補給対象期間

利子補給対象期間は融資実行日から3年間です。

  • たとえば、令和2年5月15日が融資実行日であれば、利子補給最終日は令和5年5月14日となります。
  • この場合、最終月は日割りで計算し、令和5年5月14日までの利子を補給します。

【Q】条件変更等により貸付返済予定明細に変更があった場合はどう計算するか?

A:「変更の融資残高」と「変更の融資残高」のうち、低い方の融資残高を基準に計算します。

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5 申請書はどこに提出する?

以下の提出先に郵送してください。

  • 郵送前に必ず提出書類のコピーを保管してください。記入ミス等があれば、連絡する場合があります。
  • 持参も可能ですが、平日9時00分~16時30分(12時台を除く)にお越しください。
提出先
〒900-8570
那覇市泉崎1-2-2 沖縄県庁8階
沖縄県 商工労働部 中小企業支援課 金融班

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6 交付申請は何を提出する?

次のA~Dの4パターンあります。

  • 【A】共通で必ず必要となるもの
  • 【B】初めての申請の場合に必要となるもの
  • 【C】区分によって必要となるもの
    └区分はフローチャートでチェックしてください。
  • 【D】融資実行後に、住所/代表取締役/融資条件等の変更があった場合に必要となるもの

【A】必ず必要となるもの

どの事業者も必ず必要となる書類は次のとおりです。

  1. 交付申請書
  2. 通帳の写し(または領収書の写し)
  3. 利子補給計算書
  4. 貸付返済予定明細の写し
  5. 債権者登録(新規・変更)申請書
  6. 5.に記載した口座の通帳の「表紙」「表紙うら面」の写し
  • ただし、5.は過去に利子補給金を申請しており、内容に変更がない場合は不要です。
  • 5.の提出が不要の場合は6.を提出する必要もありません。

【B】初めての申請の場合に必要となるもの

金銭消費貸借契約証書の写し

【C】区分によって必要となるもの

区分1・2の場合

原則、ありません。

区分3の場合

次の3点が必要です。

  1. 雇用保険被保険者資格取得等確認通知書の写し(事業主通知用)
    • 利子補給対象期間の借入金返済が確認できる資料として必要です。
    • 通帳の毎月(利子補給対象期間の全ての月)の返済が記帳されている箇所
  2. 出勤簿・タイムカード・給与支払い簿等の写し(1.の通知書の者の分)
    • 資金借入時に雇用した者についての通知書
    • その者が退職している場合は、補充採用した者についての通知書
  3. 雇用契約書(1.の通知書の者の分)

区分5の場合

融資申込み時に提出した認定証(証明書)の写し

  • ユースエール認定、沖縄県人材育成企業認証等を指します。
  • ただし、過去の申請で提出済みの場合は、不要です。

【D】融資実行後に、住所/代表取締役/融資条件等の変更があった場合に必要となるもの

変更届出書の提出が必要です。

※既に過去の申請で変更届出書を提出済みの場合は、不要です。

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7 様式・記入例のダウンロード

  • 申請書類の様式と記入例は下記リンクからダウンロードしてください。
  • 様式は「WordもしくはExcelファイル」と「PDFファイル」の両方を用意しています。
  • 利子補給計算書のExcelファイルとチェックリストは区分ごとに用意しています。

(1)交付申請書

様式

記入例

  • 区分1~3と5の記入例が一つのファイルになっています。
  • ご自身の区分の記入例を参照してください。

(2)利子補給計算書

様式

記入例

Excelでの入力ファイルは(4)区分1・区分2(利子補給計算書・チェックリスト)にあります。区分にご注意ください。

(3)債権者登録申請書

様式

記入例

(4)変更届出書

様式

記入例

(5)区分1・区分2(利子補給計算書・チェックリスト)

利子補給計算書

利子の支払いが前払いの場合

利子の支払いが後払いの場合

記入例

前払い

後払い

チェックリスト

(5)区分3(利子補給計算書・チェックリスト)

利子補給計算書

利子の支払いが前払いの場合

利子の支払いが後払いの場合

記入例

前払い

後払い

チェックリスト

(5)区分5(利子補給計算書・チェックリスト)

利子補給計算書

利子の支払いが前払いの場合

利子の支払いが後払いの場合

記入例

前払い

後払い

チェックリスト

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8 交付決定を受けた後に提出するものは?

交付決定を受けた後は、請求書を提出してください。

請求書に不備がない場合は、1ヶ月程度(目安)で利子補給金の振込みをする予定です。

­注意!
請求書には必ず押印が必要です。押印がない場合は、支払いができません。

請求書様式・記入例

請求書は交付決定通知書に同封する予定ですが、以下からもダウンロードできます。

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9 よくある質問

交付申請はいつ以降にすることができますか。

昨年度までは1月以降としていましたが、今回からは12月以前であっても受付をしていますので、申請受付期限までであれば交付申請が可能です。

ただし、3年間の利子補給期間が継続している場合は、今回申請分の利子の支払いが終了してからの申請をお願いします。

【例】12月分の利子の支払い日が12月15日で、12月分の利子が補給対象期間内である場合→12月15日以降に申請。

なお、次年度の利子補給金の申請受付については、別途ご案内します。

区分1~5に該当しない場合は、この利子補給金の対象外ですか。

はい、この利子補給金の対象外となります。

区分はどのように判断すればよいですか。

「2.対象となる事業者は?」のフローチャートをご確認ください。

区分4はないのですか。

区分4は対象の事業者がいなくなったので、記載していません。

申請書類に押印は必要ですか。

原則は不要ですが、次の書類に関しては必要です。

  • 請求書
  • (通帳の写しが提出できない場合の)債権者登録申請書

融資のときから融資条件や住所や代表者名に変更がありました。何か書類の提出は必要ですか。

変更届出書を提出してください。

ただし、過去のこの利子補給金の申請で既にその変更の届出をしている場合は不要です。

アプリの通帳に移行して紙の通帳はもう持っていません。通帳の写しの提出はどうすればよいですか。

アプリに入出金の履歴のPDFファイル等を出力できる機能がある場合があれば、それを印刷して提出してください。

なお、アプリの操作方法については、各金融機関の公式サイト等をご確認ください。

チェックリストは提出が必要ですか。

提出は不要ですが、書類の漏れや記載ミスを減らすため、ぜひご活用ください。

メールでの提出は受付していますか。

恐れ入りますが、書面での提出をお願いします。

なぜ資金によって提出期限が異なるのですか。

提出期限が長い方の資金は、利子補給の対象となる貸付期間が令和3年3月31日までとなっています。

利子補給期間は最長3年間(最長で令和6年3月30日)のため、今回、12月分まで利子補給の対象となる事業者がいることになります。

そのため、12月の翌月の1月末を提出期限としています。

WordやExcelのファイルを開くと表示がおかしいです。

いずれもMS Office 2016版の環境で作成したものです。

これより古いバージョンのWord、Excelや、オープンオフィス等で開いた場合はレイアウトが崩れる可能性があります。

交付決定通知は届きましたが、額の確定通知は同封されていません。

今年度から交付決定通知と額の確定通知を交付決定通知に一本化しました。

そのため、額の確定通知は同封していません。

交付決定通知をもって額の確定になります。

交付決定通知書が届きました。自動的に利子補給金の振込がされますか。

いいえ、必ず請求書の提出が必要です。なお、請求書には必ず押印をお願いします。

請求書を提出してからどのくらいで振込がされますか。

あくまで目安ですが、書類の不備がなければ1ヶ月程度を見込んでいます。

書類の不備があると、訂正の必要があるので、その分振込が遅れることになります。

交付要綱

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 商工労働部 中小企業支援課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟8階(北側)
電話:098-866-2343 ファクス:098-861-4661
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