ヤマモモ

ページ番号1003144  更新日 2024年1月11日

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和名
ヤマモモ
科名
ヤマモモ科
学名
Myrica rubra S. et Z.
方言名
ムム、ヤマムム、ミジムム、マーチムム
生育適地
古世紀粘版岩地帯を好む、瘠悪乾燥地に繁茂
沖縄における分布
各島
性状
(高木)高さ10m以上に達する常緑高木。
用途
用材、食用(実)
開花時期
1~2月
採種時期
4~5月
採種適期
4月中旬
1kg当たり粒数
8,500粒
発芽率
70%
まき付け時期
11月
移植時期
11~6月
取木時期
4~7月
挿し木時期
10~1月
得苗率
70%
病害虫防除
煤病の発生、防除はアブラムシとの共生が主であるため、アブラムシを駆除することが先決、マラソン剤を散布。
特記事項
まきつけの場合、タネが後熟性のため、地中に貯蔵して11月にまきつける。冷凍貯蔵をすると発芽が1年遅れる。1平方メートル当りまきつけ量は50gとし、発芽後1年目に1平方メートル当り36本の床替えを行う。床替えの際は活着を良くするために十分な剪定を行う。

写真:ヤマモモ

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