タイサンチク
- 和名
- ダイサンチク
- 科名
- イネ科
- 学名
- Leleba vulgaris Schrad
- 方言名
- マーテク、マータク
- 生育適地
- 石灰岩質母材が最適だが非石灰岩質母材でも可
- 沖縄における分布
- 全島(屋敷林:旧屋敷林として栽培されている竹はほとんどこの種である。)
- 性状
- (中高木)叢立性の竹、相対的に粗く散開する習性がある。稈高10m、径12cmになる。
- 用途
- 竹の子用、竹材、庭園木(稈は強くて多方面に利用される。)
- 開花時期
- 採種時期
- 8月
- 採種適期
- 6~10月
- 1kg当たり粒数
- 発芽率
- まき付け時期
- 移植時期
- 3~4月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 4~6月
- 得苗率
- 病害虫防除
- サビアヤカミキリによる筍の被害、防除としては成虫の捕殺(6~8月頃)
- 特記事項
- 本種の繁殖は株分と挿木による。植え付の場合は植え穴を幅1m、深さ50cmとし、堆肥や腐植質の土を入れて行う。竹苗は2年生を使用し、2本1株とする。竹幹の長さは1~1.2mとする。特に庭園木として植込む場合は1年生の竹幹が枝条展開して(10~12月)後に頭
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