タイサンチク

ページ番号1003088  更新日 2024年1月11日

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和名
ダイサンチク
科名
イネ科
学名
Leleba vulgaris Schrad
方言名
マーテク、マータク
生育適地
石灰岩質母材が最適だが非石灰岩質母材でも可
沖縄における分布
全島(屋敷林:旧屋敷林として栽培されている竹はほとんどこの種である。)
性状
(中高木)叢立性の竹、相対的に粗く散開する習性がある。稈高10m、径12cmになる。
用途
竹の子用、竹材、庭園木(稈は強くて多方面に利用される。)
開花時期
 
採種時期
8月
採種適期
6~10月
1kg当たり粒数
 
発芽率
 
まき付け時期
 
移植時期
3~4月
取木時期
 
挿し木時期
4~6月
得苗率
 
病害虫防除
サビアヤカミキリによる筍の被害、防除としては成虫の捕殺(6~8月頃)
特記事項
本種の繁殖は株分と挿木による。植え付の場合は植え穴を幅1m、深さ50cmとし、堆肥や腐植質の土を入れて行う。竹苗は2年生を使用し、2本1株とする。竹幹の長さは1~1.2mとする。特に庭園木として植込む場合は1年生の竹幹が枝条展開して(10~12月)後に頭

写真:タイサンチク

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