シマサルスベリ

ページ番号1003071  更新日 2024年1月11日

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和名
シマサルスベリ
科名
ミソハギ科
学名
Lagerstroemia subcostata Koehne
方言名
サルスベリ
生育適地
石灰岩質母材を好む(非石灰岩質母材でも可)
沖縄における分布
各島(庭園で栽培)
性状
(高木)落葉性高木。枝条は粗に散して樹皮は剥離し、幹はツルツルとなる。
用途
庭園木
開花時期
7~8月
採種時期
10~12月
採種適期
11月
1kg当たり粒数
1327,800粒
発芽率
40%
まき付け時期
10~3月
移植時期
12~4月
取木時期
4~6月
挿し木時期
2~3月
得苗率
35%
病害虫防除
ミノガ類による葉の被害、防除にはスミチオン乳剤、ディプテレックス剤の散布。
特記事項
まきつけで育苗しても良いが、普通さし木による増殖が望ましい。小苗の移植は容易に活着するが中苗、大苗(樹高1m以上)の場合は鉢付けを行う。

写真:シマサルスベリ

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