サキシマハマボウ

ページ番号1003062  更新日 2024年1月11日

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和名
サキシマハマボウ
科名
アオイ科
学名
Thespesia populnea Soland.
方言名
トーユーナー
生育適地
海岸
沖縄における分布
各島(海岸辺り)
性状
(高木)小枝と葉の下面その他に小形の帯褐色の鱗片を密布する。葉は革質で広亜形。
用途
用材、海岸防潮護岸林、染料材
開花時期
6~8月
採種時期
9~11月
採種適期
10月
1kg当たり粒数
4,035粒
発芽率
40%
まき付け時期
9~11月
移植時期
3~6月
取木時期
3~6月
挿し木時期
4~6月
得苗率
70%
病害虫防除
 
特記事項
海岸線の植込みに適する。1平方メートル当りまきつけ量は100gとし、さし木の場合は49本とする。さしつけ苗は発根後(2~3ヶ月)定植、まきつけ苗は3~4月に1平方メートル当り49本の床替えを行う。

写真:サキシマハマボウ

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