リョクチク
- 和名
- リョクチク
- 科名
- イネ科
- 学名
- Bambusa oldhamiMunro
- 方言名
- マータク、マトウク(本物はタイサンチクである)
- 生育適地
- 石灰岩、非石灰岩質母材のいずれにも適する。
- 沖縄における分布
- 大正10年頃導入、現在は各地で栽培されている。
- 性状
- (中高木)叢立性の竹、梢密に叢生するので稈は非常に通直、普通稈高10~15m、径8~12cmに達する。
- 用途
- 竹の子用、竹材、庭園木
- 開花時期
- 採種時期
- 7~9月(竹の子)
- 採種適期
- 8月(竹の子)
- 1kg当たり粒数
- 発芽率
- まき付け時期
- 移植時期
- 3~5月、11月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 4~6月、10~11月
- 得苗率
- 病害虫防除
- 特記事項
- 栽培法はタイサンチク、マチク等に準ずる。特に本種は発筍本数が多く、植え付後3~4年目には1株当り20~25本の大株となるので竹の子生産に適している。
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