リョクチク

ページ番号1003152  更新日 2024年1月11日

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和名
リョクチク
科名
イネ科
学名
Bambusa oldhamiMunro
方言名
マータク、マトウク(本物はタイサンチクである)
生育適地
石灰岩、非石灰岩質母材のいずれにも適する。
沖縄における分布
大正10年頃導入、現在は各地で栽培されている。
性状
(中高木)叢立性の竹、梢密に叢生するので稈は非常に通直、普通稈高10~15m、径8~12cmに達する。
用途
竹の子用、竹材、庭園木
開花時期
 
採種時期
7~9月(竹の子)
採種適期
8月(竹の子)
1kg当たり粒数
 
発芽率
 
まき付け時期
 
移植時期
3~5月、11月
取木時期
 
挿し木時期
4~6月、10~11月
得苗率
 
病害虫防除
 
特記事項
栽培法はタイサンチク、マチク等に準ずる。特に本種は発筍本数が多く、植え付後3~4年目には1株当り20~25本の大株となるので竹の子生産に適している。

写真:リョクチク

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