オオハマボウ

ページ番号1003027  更新日 2024年1月11日

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和名
オオハマボウ
科名
アオイ科
学名
Hibiscus tiliaceus L.
方言名
ユーナ
生育適地
海岸砂地
沖縄における分布
各島(海岸線、屋敷林)
性状
(中高木)高さ4~12mに達し、常緑の中高木、枝は分岐多く、樹皮は繊維質で葉は円心形。
用途
用材、繊維、キクラゲ原木、並木
開花時期
6~8月
採種時期
8~12月
採種適期
9~10月
1kg当たり粒数
83,700粒
発芽率
40%
まき付け時期
10~12月
移植時期
3~6月
取木時期
3~6月
挿し木時期
4~6月
得苗率
70%
病害虫防除
オオハマボウノコキクイムシによる幹への加害、防除にはパインテックス乳剤を散布する。
特記事項
育苗増殖もできるが、普通さし木増殖を行う。発芽開始は1ヶ月目頃から行われるが長期間(10ヶ月)を要する場合もあるので苗畑経営には注意を要する。

写真:オオハマボウ

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