モッコク

ページ番号1003137  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

和名
モッコク
科名
ツバキ科
学名
Ternstroemia japonica Thunb.
方言名
イク、イーク
生育適地
古世層地帯
沖縄における分布
各島
性状
(高木)常緑の高木で樹皮は暗褐色を呈す。
用途
用材、庭園木
開花時期
4~5月
採種時期
8~9月
採種適期
9月中旬
1kg当たり粒数
31,000粒
発芽率
80%
まき付け時期
10月
移植時期
11~4月
取木時期
4~7月
挿し木時期
11~3月
得苗率
90%
病害虫防除
 
特記事項
緑化用樹木として適する。特に新芽の出ない時期に植込みする。1平方メートル当りまきつけ量は250gとし、1年後に1平方メートル当り49本の床替えを行う。小苗の移植は活着良好だが中苗、大苗(樹高1m以上)の場合は鉢付けを必要とする。

写真:モッコク

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 農林水産部 森林資源研究センター
〒905-0012 沖縄県名護市名護4605-5
電話:0980-52-2091 ファクス:0980-53-3305
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。