ケラマツツジ
- 和名
- ケラマツツジ
- 科名
- ツツジ科
- 学名
- Rhododendron scabrum G.Don
- 方言名
- チチジ、サックワンバナ
- 生育適地
- 古世紀粘板岩地帯を好む
- 沖縄における分布
- 各島(沖縄、慶良間島)
- 性状
- (低木)常緑で樹型はやや散性し、一般的には樹高1m内外のが多いが、たまに6~7mに達する個体もある。
- 用途
- 庭園木
- 開花時期
- 2~4月
- 採種時期
- 10~12月
- 採種適期
- 11月
- 1kg当たり粒数
- 4,000,000~5,000,000粒
- 発芽率
- 70%
- まき付け時期
- 11~12月
- 移植時期
- 11~4月
- 取木時期
- 4~8月
- 挿し木時期
- 11~2月
- 得苗率
- 70%
- 病害虫防除
- 特記事項
- まきつけはリュウキュウアセビに準ずるが、さし木の場合、少々太めの枝でも可、特に梢頭部をさしつけると活着良好である。さし床は赤土か鹿沼土を使用し、直射光線を防ぐため日覆を行い潅水を十分する。中南部地域で栽培を行う場合は北部地域の土を使用する。移植は容易である。
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