ケラマツツジ

ページ番号1003052  更新日 2024年1月11日

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和名
ケラマツツジ
科名
ツツジ科
学名
Rhododendron scabrum G.Don
方言名
チチジ、サックワンバナ
生育適地
古世紀粘板岩地帯を好む
沖縄における分布
各島(沖縄、慶良間島)
性状
(低木)常緑で樹型はやや散性し、一般的には樹高1m内外のが多いが、たまに6~7mに達する個体もある。
用途
庭園木
開花時期
2~4月
採種時期
10~12月
採種適期
11月
1kg当たり粒数
4,000,000~5,000,000粒
発芽率
70%
まき付け時期
11~12月
移植時期
11~4月
取木時期
4~8月
挿し木時期
11~2月
得苗率
70%
病害虫防除
 
特記事項
まきつけはリュウキュウアセビに準ずるが、さし木の場合、少々太めの枝でも可、特に梢頭部をさしつけると活着良好である。さし床は赤土か鹿沼土を使用し、直射光線を防ぐため日覆を行い潅水を十分する。中南部地域で栽培を行う場合は北部地域の土を使用する。移植は容易である。

写真:ケラマツツジ

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