フヨウ
- 和名
- フヨウ
- 科名
- アオイ科
- 学名
- Hibiscus mutabilis L.
- 方言名
- ブダンバナ、ボタンバナ
- 生育適地
- 土壌を選ばない。
- 沖縄における分布
- 各島(海岸および海岸線の伐採跡地に天然分布)
- 性状
- (中高木)常緑の中高木で開花は朝で夕方になると紫外線の影響を受けて白からピンクに変わる。
- 用途
- 観賞用
- 開花時期
- 10~12月
- 採種時期
- 12~1月
- 採種適期
- 10~12月
- 1kg当たり粒数
- 85,000粒
- 発芽率
- 30%
- まき付け時期
- 11~12月
- 移植時期
- 3~9月
- 取木時期
- 3~6月
- 挿し木時期
- 4~6月
- 得苗率
- 90%
- 病害虫防除
- フタトガリコヤガによる葉の食害、防除にはディプテレックス剤、スミチオン剤の散布
- 特記事項
- さし木が容易なのでさし木増殖をする。さし穂の長さは15~20cmとし、1平方メートル当りさしつけ本数は49本を基準とする。
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