アカテツ

ページ番号1003013  更新日 2024年1月11日

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和名
アカテツ
科名
アカテツ科
学名
Planchonella obovata Pierre
方言名
トウムキ、ヂーキ、アンマーチー
生育適地
海岸線又は石灰岩質母材を好む
沖縄における分布
各島(海岸ー低地)
性状
(高木)常緑の高木で樹皮は茶褐色、梢頭部を切ると白い乳液を出す。
用途
防風・護岸林、用材
開花時期
5~6月
採種時期
8~9月
採種適期
9月
1kg当たり粒数
8,500粒
発芽率
70%
まき付け時期
8~10月
移植時期
11~3月
取木時期
 
挿し木時期
4~6月
得苗率
70%
病害虫防除
 
特記事項
稚苗の移植は容易にできるが、中苗、大苗になると移植は困難になるので根回しが必要となる。まきつけ床は石灰岩質母材の土を好むが、非石灰岩質母材の土でも可。1平方メートル当りまきつけ量は10gとし、発芽後1年目に1平方メートル当り42本の床替えを行う。

写真:アカテツ

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