沖縄県内の特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)入所指針

ページ番号1007317  更新日 2024年1月11日

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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)は、寝たきりや認知症などにより日常的な介護が必要で、自宅での介護が困難な方が入所し、入浴・排泄・食事等の介護、相談及び援助、社会生活上の便宜の供与やその他の日常生活の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話などが受けられる施設です。

対象者は介護度3以上に認定された方で、入所を希望する本人や家族が各施設へ入所申込を行います。ただし、要介護1又は2の方でも、居宅において日常生活を営むことが困難なことについてやむを得ない事由がある場合には、特例的に施設への入所が認められることがあります。

施設での介護が必要といっても、その内容は希望者によって様々です。

特に、介護度が高い方や介護をする人がいない等、自宅での介護がより難しい方が、できるだけ早く入所できるようにする必要があります。

沖縄県では、特別養護老人ホームへの入所について、透明性や公平性を確保し、円滑に入所できるようにするため、平成15年4月に一定の基準を設けたところですが、今般の介護保険法及び介護保険法施行規則の改正に伴い「沖縄県特別養護老人ホーム入所指針」の改正を行い、平成27年4月1日から実施することとなりました。

各特別養護老人ホームでは、この県指針に準じて入所検討委員会を開き、入所順位を決定しています。

入所については、ケアマネージャーや在宅介護支援センター、各特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)にご相談ください。

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 高齢者介護課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2行政棟3階(南側)
電話:098-866-2214 ファクス:098-862-6325
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