沖縄県への軽石大量漂着・漂流への対策

ページ番号1004226  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

令和3年8月に発生した小笠原諸島・福徳岡ノ場の海底火山噴火に由来するとみられる軽石が沖縄周辺に押し寄せており、船舶の航行、漁業、観光等に対する様々な被害が生じています。

発生した大量の軽石は今後も県全域の広い範囲で繰り返し漂流・漂着することが予想され、早急かつ継続的な対応が必要です。

本ページでは関係する情報を掲載しています。

漂着状況について

漂着状況については以下のとおりです。

※風や潮流、干満の影響により新たな漂着や流出、再漂着等状況は刻々と変化しています。掲載情報は報告日時点のものですので、ご注意ください。

新たに軽石が漂着したなどの変化が無い場合、更新されない内容もありますので、ご注意ください。

漂着箇所一覧

※河川への漂着につきましては、干満や降雨の影響が大きいため、閉塞状況が継続した場合掲載いたします。

被害状況について

漁船等への影響

離島航路への影響

直近1週間内に運航に支障が出た航路

なし(令和4年10月25日~令和4年10月31日まで)

潮の流れや風向きなどで軽石の漂流状況が変わり、運行状況が日々変動することがございますので、船舶による離島への移動を予定されている場合は、予め運行状況について各船舶会社の発表事項をご確認ください。

<離島への船舶での移動に関する情報は以下をご参照ください>

これまでに離島航路運航に支障が出た港湾

  1. 仲田港(伊是名村)
  2. 中城湾港(安座真地区)
  3. 運天港上運天地区(今帰仁村)
  4. 水納港(本部町)
  5. 徳仁港(南城市)
  6. 渡嘉敷港(渡嘉敷村)
  7. 本部港(本部町)

沖縄県の取り組み状況について

漂着した軽石の成分分析について

栽培試験の結果(概要)

1.

2.

※塩分除去試験結果については、農業や土木資材としての利用を保証しているものではなく、利用の際には利用者において安全性等十分に考慮してご利用ください。

軽石の利活用に関するアイディア募集について ※募集終了しました。

軽石の利活用に関するアイディアの募集については、多数のご応募を頂きまして誠にありがとうございました。

この「軽石利活用に関するアイディア集」(以下、「アイディア集」という。)は、民間事業者や団体が有する様々な技術やアイデアを募集し、効果的に利活用を推進するために取りまとめたものです。

アイディア集は、各分野で軽石を利活用するにあたって「技術カタログ」として活用されることを想定しています。なお、今回は軽石利活用に万全を期するため実現可能な(具体的な)アイディアを対象として募集していたため、これに該当しない案件については、掲載を見送らせて頂きましたのでご理解の程よろしくお願いいたします。

軽石回収ボランティアについて

観光客の皆様へ

関係機関リンク

その他リンク

オキコム様より、漁業者向け軽石マップが公開されております。詳細については事業者へお問い合わせください。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 環境部 環境整備課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(北側)
電話:098-866-2231 ファクス:098-866-2235
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。