新石垣空港課
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新空港の必要性
1.空港の利用率が増加しています。
現在の石垣空港は八重山圏域の基幹空港であり、平成15年度での年間の乗降客数は約181万人、貨物取扱量は10,587トンとなっています。

全国の第三種空港の中で乗降客数・貨物取扱量を比較すると、第1位となっています。

 年間の乗降客数は、平成23年には188万人、平成28年には約224万人になることが予想され、現空港での対応は非常に困難となります。

 
2.現在の空港では、コンテナ輸送ができません。
 
現在の石垣空港は滑走路が1500メートルと短いため、貨物のコンテナ輸送が可能な中型ジェット機の運航ができません。

そのため、新鮮な八重山の農水産物を直接東京や大阪などの大消費地に運ぶことができず、那覇でいったん積み替えて運んでいます。このことが八重山の産業振興・発展に支障をきたしています。

 
3.周辺住民が航空騒音に悩んでいます。
 
現在の石垣空港周辺は急速に市街化が進行し、地域住民が航空機騒音で悩んでいます。
そのため、地域住民を中心として、早く新たな場所で新空港を建設するよう、強い要請があります。
 
4.現空港に小型ジェット機が飛んでいるのは、新しい空港ができるまでの一時的なものでした。
 
現在の石垣空港の滑走路長は1500メートルしかありませんが、利用率が高いため、暫定的に小型ジェット機が運航しています。 しかし、滑走路が短いため重量制限を課されたまま運航されており、飛行機の性能が十分に発揮されておりません。

離着陸における安全性の向上の面からも2000メートルの滑走路を持つ新空港を早く作る必要があるのです。

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