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表1−5 沖縄島における特異な地形・地質(2)

地形・地質名
選定基準
場所
石灰岩堤
伊波
海崖・ノッチ
真栄田岬〜山田
マイクロアトール・ビーチロック
真栄田(ビル原)
海崖・ノッチ
残波岬北
石切場跡
残波岬南海岸
ドリーネ群
宮城島東部
メサ状地形
宮城島全体
構造谷
天願川
石灰岩堤
天願川沿い
石灰岩丘群(円錐丘)
兼箇段、赤道、地花
石灰岩丘群
嘉手納基地内
読谷石灰岩
読谷村都屋
石灰岩堤
比謝川河口部
石灰岩堤/断層崖
勝連半島南岸
トラバーチン
平敷屋
石灰岩堤
藪地島
石灰岩堤
饒辺北
石灰岩丘
砂辺
石灰岩堤
白比川下流
石灰岩堤
中城城跡一帯
構造河川
普天間川
石灰岩堤
普天間川中流域
鍾乳洞
普天間宮
湧泉
森の川
海岸湿地
大山
石灰岩堤
港川〜伊祖〜仲間
ポットホール状地形
港川河口部
石灰岩堤
比屋良川沿い
石灰岩堤
沖縄電力南
ウバーレ
真栄原
円錐丘
与那原の北西(運玉森)
砂嘴
富祖崎
キノコ岩
知名崎
断層地形
斎場御嶽
分水界
与那原
石灰岩堤
首里赤平町
石灰岩堤
首里末吉宮跡
石灰岩堤
首里城跡/崎山町
石灰岩丘
弁ヶ岳
半円形谷頭・盆状谷
南風原町本部
潮間泥地
漫湖
石灰岩堤
山下町
鍾乳洞
山下町(山下第一洞穴)
那覇石灰岩
山下町
小禄砂岩(豊見城層)
小禄一帯
島尻層群のスランプ構造
与那原町大見武

注)選定基準
AA :
亜熱帯から熱帯地域に特有なもの、特異なもの、あるいは貴重な遺物を包含する重要なもので、今後とも保護を続けるべききわめて重要な地形・地質。
A  :
亜熱帯から熱帯地域に特有なもの、特異なもの、あるいは貴重な遺跡を伴う地形・地質。ただし、開発による破壊の恐れがあり、研究に保護を比梅雨尾とする重要な地形・地質。
B  :
亜熱帯・熱帯的あるいは特異な地形・地質。ただし現在、重要な地形・地質の破壊が一部に進行中であるものも含む。
C  :
亜熱帯・熱帯性の地形・地質で、上記のものに比較するとやや小規模なもの。ただし現在、破壊がかなり進行している重要な地形・地質も含む。