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5.議  事
 第1号議案 会長選出

○司会(仲泊副班長)  第1号議案の会長選出につきましては、まちと村交流促進会の会長を選出する必要がありますので、会長選出につきましては引き続き私の方で進行させていただきます。
 では、開催要領の第5条の2に基づきまして、委員の互選により会長を選出することとなっておりますので、お伺いしたいと思いますが。
○宮城委員  事務局案がありましたら、発表していただけませんか。 宮城委員
○司会(仲泊副班長)  はい、わかりました。
 では、事務局のほうから腹案がございましたら、お願いします。
○根間班長  では、腹案を皆さんに発表してご承認をいただきたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。
(「はい」と言う者あり)
では、崎山律子さんを会長にしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
(拍  手)
○司会(仲泊副班長)  どうもありがとうございました。
 それでは、崎山委員が会長ということで、よろしくお願いしたいと思います。
 それでは、会長席のほうに来ていただいて、議事進行をよろしくお願いします。
崎山会長○崎山会長  どうも皆さん、改めてこんにちは。崎山です、よろしくお願いいたします。
 なぜ私が会長になったかというと、根間さんの熱心な説得があったからです。
 実は、この事業はこちらにいらっしゃる方々とも随分仕事を通してお会いしたり、現場では皆さんにお会いしたりして教えていただきまして、このまちと村の交流の促進会が結成されるにあたっては、従来の会長の発想ではない形で会長を置きたいという根間さんの強い思いがありました。というのは、この促進会で大事なことは、せっかく現場をもっていらっしゃる方々の貴重なお話をどうインタビューをするかという、私が唯一持っているインタビュアー技術を使えということでございますので、この促進会のあり方を、熱心な意見交換の場にできればいいなというふうに思っています。
 先日、新聞両紙で特集されていましたけれども、地域の活性化についてのシンポジウムがあって、そこで女性のある代表がとても印象的な話をしていました。地域の活性化を図るためには、地域の四人衆が必要だという話をしていまして、まず1人目は、とにかくばか者が必要ですって、ばか者。集中して自分の信念をもって前に突き進む、情熱と行動をもったばか者がどうしても必要です。そのばか者を支える者がまた2番手に必要。2番手と言っていいかどうかわかりませんけど。このばか者がいて支える者がいて、そして、若者が必要だというんです。この若者というのは、私たちの次の世代へどうつなぐかということも含めて、私たちの仕事にとても貴重な部分だと思います。4点目の、四人衆の大事な役割が、よそ者だそうです。よそ者というのは第三者になって、ある意味でしっかりと批判をし、提言ができる立場にある者という感じがいたします。
 できればこの委員会がそういう形で、いいばか者になり、本当にまちと村の交流をどう図っていきながら提案できるか。そして、ある意味で、行政で目指すものというのは、かつてシンポジウムに何回も出席しましたけれども、その場で花火みたいに終わってしまうところがたくさんあるんです。あのことはその次にはどうやって引き継がれたのか、担当者がかわったらまた元の木阿弥になるのかですね。でも、せめてこの促進会では、本当に今、まちにも村の発想が、村にはまちの視点が必要で、本当に沖縄全体がどこに向かうかというときに、とても大きな意味のあるものではないかなと思います。そういう意味で、皆さんの活発な意見を引き出したいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
 ここで拍手があるとうれしいんですが。
(拍  手)
それでは、一致団結したところで進めていきたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
 それでは、まず今お話をしていただきましたけれども、ここで議事の進行にあたっては、ここに書かれております第2号議案、沖縄県まちと村交流促進構想について、具体的に事務局の方からお話をいただいて、あと皆さんからの意見を伺うことにしたいんですが、よろしくお願いいたします。

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